ACTUS

H.W.F Extension Dining Table

国内を代表する 家具・インテリアブランドとして絶大な人気を博している "アクタス ACTUS"。

中でも 1950年代から70年代の北欧家具をリプロダクトしたシリーズ「 H.W.F」は、国内における北欧家具のリプロダクトにおいて、トップクラスのクオリティを誇る存在です。

古き良き北欧デザインを見事に受け継いだ逸品。

卓越した品質の家具を手掛ける事で有名なアクタスですが、同社はこれまでにデンマークから買い付けた家具を自社で修理し、一部の店舗で販売する等の活動も行ってきました。

そうして北欧家具が持つ特有の構造や素材使い、熟練の職人業、そして丹念な仕上げに直に触れてきた事で生み出されたのが「H.W.Fシリーズ」です。

ネーミングは、”Hand Work Furniture” の略称。

アクタス社が持つ北欧家具に対する想いがダイレクトに表れたものとなっています。

こちら「H.W.F エクステンション ダイニングテーブル」は、私にとって"こんなエクステンションテーブルがほしかった！"と思わず声を上げてしまう程のアイテム。

シーンに応じて天板を広く展開できるという便利な仕様のテーブル、こういったものは勿論現代でも多く作られているのですが、

木製のものはどうしても拡張した天板がやや不安定だったりして、普通のテーブルのようにピシッと展開してくれるものはなかなか存在しなかったのです。

その点、北欧ビンテージのエクステンションテーブルは特筆すべき点が沢山あります。

軽い操作感でビシッと展開し、フルに展開させても通常の天板と変わらない程の安定感。

作りも素材も本当に素晴らしく、なんといっても魅力的なデザインに、軽快な使い心地。

こんな木製家具はもう北欧ビンテージでしか手に入れられないのかと、今の今まで思っていました・・。

そんな北欧ビンテージが持つ唯一無二の特徴をしっかりと受け継ぎ、拘りを持って製作されているのがこちらのH.W.Fシリーズによるエクステンションテーブルです。

その佇まいはまさに、上質な北欧ビンテージ家具。

天板下には北欧ビンテージ家具にも見られる独特な機構構造が広がっており、その上には拡張用天板がぴったりと格納されています。

テーブルを広げる時は、格納されている天板をそのままスライドするだけ。

片側ずつ引き出せるので、全部で3段階のサイズにする事ができます。

秀逸なのは、スライドして引き出すタイプなのに天板の高さが変わらないということ。

より自然な使い心地で、デザインとしても美しさを保ったそのフォルムそのままです。

まさに北欧ビンテージのそれと同じ使用感、デザイン観でお楽しみいただける逸品となっています。

天板の縁には厚みのある無垢板が当てられており、普段使っていて傷がついても、そこからダメージが広がっていくような事がありません。

そして何より感動させられたのが、拡張天板の安定感。

裏側に設けられた2本の支え木兼フレームが、テーブル全体の構造の一部として、受けた重さを分散させられるように機能する設計であることが分かります。

複雑な構造ですし、精密な木工技術が必要となる為、これは他のメーカーではなかなか真似できないディティールなのではないでしょうか。

天板の素材とは別で、脚部フレーム等の構造部にオーク材が使用された采配、これもまさに北欧ビンテージで見られるスタイルですね。

木材の中でも屈強なオーク材。丈夫である事は勿論、樹種の違いによるコントラストも心地よく空間を彩り、卓越したクラフト感を演出しています。

こういった構造部のパーツに至るまでしっかりと磨かれているのですね。

寧ろビンテージではこういった部分は木材そのままという事が多いので、感動させられるポイントでした。

「アクタス ACTUS エイチダブリューエフ H.W.F エクステンション ダイニングテーブル TYPE-B」 如何でしたでしょうか。

TYPE-Aの方は天板がマホガニー材仕様。

こちらはTYPE-Bなので、ウォールナット天板の仕様となっています。

どちらも世界三大銘木の一つに数えられる高級銘材として有名ですが、ウォールナットは、そのチョコレートのようなシックで落ち着きのある木肌が魅力的ですね。

天板は最大140cmとなりますので、ご家族やご友人と楽しむひと時にお役立ていただけます。

こんなお洒落でしっかりとした作りの家具が家にあったら、毎日がとっても楽しくなりそうです！

人気のアイテムとなっておりますので、お探しの方は是非この機会にご検討くださいませ。