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vitra EM Table wood ダイニングテーブル ジャン・プルーヴェ & スタンダードチェア 希少 ダークレッド ~世界中のコレクターに愛されるジャン・プルーヴェの傑作!~
![](/archives/wp-content/uploads/2019/08/b0-3.jpg)
vitra
EM Table wood & Standard chair
本日は「モダニズムの父」として知られるフランスのデザイナー、ジャン・プルーヴェ(Jean Prouve)による名作、ブラック色のレッグが洗練されたモダン空間を演出するvitra社『 EMテーブル 』と『 スタンダードチェア 』の希少廃番カラー・ダークレッドのご紹介♪
世界中のコレクターに愛されるジャン・プルーヴェの傑作!
ジャン・プルーヴェ(Jean Prouve)は、合理的かつ洗練された家具を数多く生み出した20世紀デザイン語る上で欠かす事の出来ない巨匠デザイナーのひとりです。また最先端の技術を組み合わせたモダン建築を生み出す建築家として・・・。大学教授やフランス・ナンシー市の市長を勤める等、自らの才能を他分野に発揮し様々な顔を持つ事でも知られています。
後に同氏の代表作として知られる事になる『 EM テーブル 』と『 スタンダードチェア 』は、1950年頃に行われた熱帯地方において組立や解体が可能な住宅プロジェクト「メゾン・トロピカル」にて発表されました。
ディープブラック色のパウダーコート仕上げが施されたレッグは、金属特有の無骨で無機質な表情が抑え、ナチュラル色の木製天板と調和のとれたデザイン。曲げ加工を施したスチールシートにより成形された革新的な成形法を採用し、ハノ字に広がるスッキリとしたシルエットが目を惹きます。同作の名称ともなっている「EM=Entretoise Metallique(鉄の横木)」の通り、脚部はクロスバーと共に工学的構造で組み合わさり、力の分散と強度を保つ絶妙なバランスで完成しております。
天板には反りや歪みが抑えられるオーク突板が使用され、直線を基調としフラットに仕上げたモダンデザインに最適の成形方法がとられています。表面はラッカー塗装仕上げなのでオイル仕上げよりも水に強く、容易にケア出来る事から普段使いに適しています。
同テーブルは、スタンダードチェアとの相性は勿論、C&Rイームズの「サイドシェルチェア」や「アームシェルチェア」等、他メーカーのモダンデザインともスタイリッシュな空間演出が可能です。幅200cmの広々とした天板は4名~6名の大人数でも悠々とお使い頂けますので、幅広い天板を活かして一脚ずつ異なるデザインの名作チェアを並べても面白いと思います。
また、希少レアカラーのダークレッド色のスタンダードチェアもございました。落ち着いたトーンのレッドカラーは差し色になるだけでなく、ビビットな赤とは異なり大人びたエレガントな雰囲気を演出してくれます。
さすがの名作、オンラインアップ後、すぐさまソールドアウトとなりました・・・。また入荷してくれることを願っております。
vitra EM Table wood
vitra Standard chair
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