特集:秋はほっこり、チークの季節。
小さなチーク、見ーつけた。
11月らしからぬ、暖かく穏やかな毎日。こんな過ごしやすい日々がずーっと続けばいいのにと思いながら、気づけば木々が赤く色づいてなんだかんだで秋めいてきました。
この時期のインテリアといえば、やっぱりチーク。北欧のイメージが強いからなのか、寒い季節が良く似合うチーク。
経年で深みを増した金褐色が加わるだけでぐっと温かみを感じられます。
Pick up ” TEAK WOOD” items
今回は、チークの中でも模様替えなどでも取り入れやすい小ぶりなアイテムをピックアップしてみました。
飴色のほっこりとした木色に落ち着きを感じるアイテムをぜひご自宅に取り入れてみませんか。
ジャパンビンテージ Japan Vintage アームチェア
すらりと伸びる直線的なフレームデザインに、少しの曲線を交えたシンプルな構造のアームチェア。アームの継ぎ方がチャームポイントです。
日本の古い家具でありながら、北欧気分を存分に味わえる佇まいと広く深めのシートでゆったりとした座り心地をお楽しみ頂けます。
ちなみに座面高は37cmとやや低め。LDスタイルの食卓やちょっぴり背筋が伸びるラウンジチェアとしてお使いください。
ジャパンビンテージ japan vintage ダイニングチェア
飴色にオフホワイトの柔らかなカラーリングのこちらのダイニングチェアも日本の古家具。
ハイバックの背もたれがしっかりと身体を支えてくれるので、長時間の着座でもゆったりと座り続けることができます。
すらりとスタイルの良いフォルムが、レトロと洗練のちょうどよいバランスを与えている気がします。
koefoed hornslet エヴァ EVA ダイニングチェア
同じハイバック×チークフレームでもひと味違うと感じさせるのは、デンマークデザインのせいでしょうか?
曲線を多用したフォルムでありながらすっきりとした佇まい。赤い座面ファブリックがアクセントとなり、温かみも倍増しているようです。
そしてデザイナーである、Neals Koefoed(ニールス・コフォード)が娘の名前を冠した3部作として手掛けた思いのこもった1脚。家族で囲む食卓にぜひ迎え入れて頂きたいダイニングチェアです。
SERVEX ダストボックス
最後は家具ではなくインテリア雑貨、ゴミ箱です。シンプルだからこそ使いやすくお部屋に溶け込むデザインは、飽きることがありません。
生活感を出したくない部分でもあるので、これだけ潔いフォルムが実は一番よかったりします。
どうせならここまでこだわりたい!と思わせるチーク材の魅力。ビンテージで増した味わいも詰まっています。
おわりに
巨匠たちが日常に取り入れるために使ったチーク材は、北欧からイギリスへ、日本へ。世界中で愛され続けた結果、今では天然木が減り希少な材木となってしまいました。
でも、経年でここまで色づき杢目がなじんでいく木材は、他にはないかもしれません。もともとの耐久性も相まって、ビンテージとなることで魅力に磨きがかかっていくのです。
そんな材本来の力を知ってか、チークの家具はシンプルなものばかり。素材を活かすデザインが為されています。
だからこそ取り入れやすく生活になじむ、木の温かみをダイレクトに感じることができる。これはもう、知れば知るほど虜になっていきそうです。
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