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コトブキ60 KOTOBUKI センターテーブル ダイニングテーブル メラミン天板×スチールレッグ 柳宗理 ミッドセンチュリー ~イームズシェルチェアとの相性◎柳宗理による幻のデザイン!~
KOTOBUKI 60
Center table
本日は清潔感溢れるホワイト色のメラミントップ天板と、細身でスマートなスチールレッグを組み合わせたコトブキ60『 センターテーブル(ダイニングテーブル) 』のご紹介♪
イームズシェルチェアとの相性◎柳宗理による幻のデザイン!
第二次世界大戦後、日本のモノづくりにおける重要局面に於いて、長大作、剣持勇、水之江忠臣、渡辺力等と共に「ジャパニーズモダン」と呼ばれ日本のインテリアデザインの草創期を築きあげたパイオニア柳宗理。
「デザインによって造るのではなく、造ることによってデザインが生まれる」という思想と共に誕生した同作は、奇しくもアメリカの軍事技術の応用で生まれたイームズのシェルチェアを始めとするFRP製品が流行した当時、それらと合う様にデザインされたものです。
世界的人気を誇るシェルチェアに対し、こちらのテーブルは当時試作品は完成していたものの製品化には至りませんでした。後に古き良き60年代のプロダクトを復刻する60VISIONでコトブキ60が参入する際、過去の資料の中から発掘され柳宗理本人より再チェックを受けた後、遂に製造が開始されました。(現在は廃番となっています。)
コトブキは日本を代表するFRPメーカーとして知られ、前回の東京オリンピックや大阪万博等で、FRP製チェアや什器を手掛けた事でも知られています。
汚れに強いメラミン天板のテーブルは、ホーム・オフィスユース問わず、様々なシーンで活躍出来る高い実用性を兼ね揃えた設計。そこから伸びるV字の支柱と、それに対して太い主軸が交差し、3点で荷重を支える安定感のあるレッグは、細身のフレームに不安のある方でも安心して選べるデザインです。
イームズのシェルチェアと合わせるテーブルというと、同氏の名作コントラクトテーブルをイメージされる方も多くいらっしゃいますが、それだけではありません。コントラクトテーブルと比較しても入荷頻度が少ない為、今回始めて存在を知ったという人もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら日本の住宅事情にも優しい幅120cmの丁度良いサイズ感でダイニングテーブルをお探しの方には、プロダクトデザイン界を牽引した巨匠柳宗理によるこちらのデザインを!シェルチェアを既にお持ちの方で、特に定番のエッフェルベースや木製フレームのデュエルレッグをお持ちのあなたには、特にオススメの逸品です。1点のみ在庫となりますので、ご注文はお早めに♪
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