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デンマークビンテージ Danish Vintage ローズウッド材 エクステンション EX ダイニングテーブル 伸長式 北欧家具 ~個体差~
![](/archives/wp-content/uploads/2023/10/4-12.jpg)
Danish Vintage
EX Dining Table
imptionで働いていると、ジャンルレスな家具を沢山見る事が出来ます。あまりの豪華さに圧倒される家具や、いつまでも見入ってしまいたくなる程に洗練された家具等々。
また稀に、少し変わったデザインやクスっと笑ってしまうような面白いデザインを見る事もあります。
今回は洗練されたデザインの中に隠れた面白い特徴が魅力な”エクステンション ダイニングテーブル 伸長式 ローズウッド”のご紹介です。
個体差
こちらはデンマークビンテージのエクステンションテーブル。
エクステンションテーブルはデンマーク家具の中でも洗練されたシンプルなデザインや使い勝手の良さから人気が高く、王道な形です。
このテーブルを見た時に一番最初に目に入ってくるのが、ローズウッドの綺麗な杢目。
すっと伸びる左右対称な杢目は”ブックマッチ”と呼ばれる手法によるもの。
”ブックマッチ”の名前の由来は一本の木材からとれた板を割って、本のぺージのように開き合わせる製造方法からきています。
杢目が左右対称になっている事によって、スッキリと整った印象を与える事が出来ます。
伸長天板もブックマッチ手法が用いられていますが、メイン天板の杢目とは少し違った表情。
ニュっと天板を引き出すと、ムンクの”叫び”みたいな杢目が顔を出します。
木材の個体差によって個性的な杢目が出来るのはとても面白いです。
僕はムンクの”叫び”の様だと感じましたが、先輩は孔雀の羽の様と言っていました。
皆さんは何に見えますか。
伸長式の天板は通常時が135cm、片側を伸ばせば185cm、両側とも伸ばせば235cmと50cm単位でサイズの調整が可能。
ダイニングテーブルで1人が食事をするのに必要な幅が約60センチと言われています。
人数が4人、6人、8人と増えても、おおよそ60cmを確保できるので、ゆとりをもって使う事が出来ます。
天幕は緩やかにカーブが掛かっており、横から見た際に柔らかな印象を与えてくれます。
両端が弓の様に緩やかに波打っており、ささやかな部分ですが見どころの一つ。
また、天幕のローズウッドだけ赤味を帯びたダークトーン。ちょうど天板の影になる部分なので、陰影が強調されてメリハリがある印象になっています。
普段は少ない人数で生活していても友人を招いたり、親戚が来た時等にエクステンションテーブルはとても便利。
また、伸長天板は引き出しやすいように溝が彫り込まれており、楽々と引き出す事が出来ます。
是非、伸長天板を使用する際には天板下に隠れた面白い杢目にも注目してみてください。
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