CONRAD LEACH
Jimi Hendrix

 

 

こんにちは、脂肪燃焼スープをつまみに酒を飲んでしまうニデです。

本物、一流、伝説と呼ばれる人物が与えた影響というのは年月が経過しても残り、語り続けられ、その後の世代にも影響を与え続けていきます。最近で言うとエディ・ヴァン・ヘイレンもそうですね。親世代の音楽ですが、初めて聴いた時は「ギター速っ！」と衝撃でした。

人は二度死ぬ、という言葉がありますが、そういった方々は肉体は死んでも記憶に残り続けているので、未だに生き続けていると言っても過言ではありません。

本日はその様な伝説のアーティストを描いた一枚の紹介です。

 

 

 

伝説のギタリストを描いたポップアート

 

 

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本日紹介致しますのはイギリスのポップアートの旗手、” コンラッドリーチ / CONRAD LEACH “による「 ジミ・ヘンドリックス / Jimi Hendrix 」のシルクスクリーンです。

 

 

 

 

コンラッド・リーチは1965年イギリス生まれのポップアートアーティスト。

チェ・ゲバラ等の伝説的なアイコンや、日本では高倉健やYOSHIKIなどを独自の手法で描き、人物像をシルクスクリーンでポップに描く作風はアンディ・ウォーホルの再来と呼ばれております（本人は否定しているとの事…）

 

 

 

 

今回作品で描かれているジミ・ヘンドリックス（通称ジミヘン）は、1960年代に活躍したギタリスト。

「Purple Haze」や「Voodoo Child』等の数々の名曲を生み出し、右利き用のストラトキャスターを左利き用の構えにして演奏、独特の歪んだサウンド。背中にギターを回して弾いたり、歯でギターを弾く奏法。

ギターに火を付けたりするパフォーマンス、サイケデリックなファッションや世界観は当時のカルチャーに絶大な影響を与えました。

当時、ロック＝白人の音楽、という印象の強かったのですが、黒人であるジミヘンが現れた事でロックの歴史が変わりました。黒人のギタリスト、と言われたら殆どの人は真っ先にジミヘンが出てくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

1970年にジミヘンは急遽27歳という若さでこの世を去りました。亡くなって48年後の2018年にもFenderから新たなシグネチャーモデルが販売されるなど、彼のロックスピリッツは今尚生き続けております。

前回紹介させて頂いたカート・コバーンも27歳の若さでこの世を去り、27歳でこの世を去った伝説のアーティストは数々存在し、その方々を「27 CLUB」なんて呼んだりもします。

コンラッド・リーチはその27 CLUBであるジミヘンやカート、他にもジム・モリソンも描いているので、そういった人物に魅せられているのだと思います。

このジミヘンは2002年に描かれ雑誌「HUgE」の表紙にもなって以降、彼の代表作の一つになりました。

 

 

 

 

赤の背景に白黒で描かれたジミヘンは彼のイメージにも合っているカラーリング。顔も黒い影の部分を多くすることで、表情に渋さが出ております。

クールな表情がロックスターとしての格好良さを非常によく表しておりますね。

こちらは世界で100枚しか無い作品ですが、なんとその内の2枚がここ経堂店にあるという驚き！

なかなか巡り合えない作品だけに物凄い縁を感じます。

 

 

 

 

コンラッド本人の代表作でもある伝説のギタリスト、ジミヘンのシルクスクリーン。

ここで逃したら次はいつどこの国で見つかる事やら…。

非常にレアな機会ですので、気になる方は是非お早めにお求め下さいませ。

 

 

 

 

コンラッドリーチ CONRAD LEACH シルクスクリーン ジミ・ヘンドリックス 大型 ポスター 額装なし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンラッドリーチ CONRAD LEACH シルクスクリーン ジミ・ヘンドリックス 大型 ポスター 額装品