QUADRASPIRE
QCD Series Rack

 

 

 

本日はハロウィン近くの日曜日ということで、経堂店が位置するすずらん通りもとても賑やか。

子どもたちの仮装行列から、折りたたみテーブルを出しての出店、フットワークが軽いギター＆ジャンベで路上演奏等も行われています。

 

やはりこうしたお祭のような、ハレ・ケで言うならの「ハレ」のイベントがあって人の営みはバランスがとれるのだと最近実感します。

普段何気ない暮らしで溜まるストレスは、こうした開放感のあるタイミングで晴らすに限りますね。

 

ちなみに仕事とは別に、ストレスを晴らし心の拠りどころとなるのが趣味。少しずつ高じてくると、意外に困るのが収納です。

今回はそんな趣味持ちお洒落人にも嬉しい、ストレージのご紹介です。

 

 

丁度良い塩梅

 

 

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最近はミックススタイルやアメリカ西海岸、かたや反対東海岸のブルックリンスタイルと、インダストリアルなアイテムを使ったお部屋づくりもごくごく一般的になりました。

 

毎日不特定多数が使うものだからこそ、万能性と堅牢性が重要なアイテムは無骨なカッコよさをお部屋にもたらしてくれます。

 

 

 

 

 

 

かたや昔ながらの落ち着きあるお部屋も根強い人気。

 

とりわけ自然のぬくもりを感じさせてくれる木を使用した家具は、くつろぎを部屋に求める方には欠かせない素材。

 

無骨なカッコよさか、それともぬくもりあるくつろぎか。

 

どちらが良いという野暮な事はさて置いて、ぬくもりあるお部屋をお望みの方にはちょっとした困りごとが出てきます。

 

 

 

 

 

それは何か。答えは収納です。

 

椅子やテーブルといったお部屋のメインになるアイテムは消費者からデザイナー、メーカーまで全てが拘りをもって臨んでいます。

 

やはり毎日使う事で触れ合うアイテムは良いのものを使いたいもの、注目度が高いアイテムだからこそ掘り下げもまた深いのです。

 

 

 

 

 

 

しかし、お部屋の雰囲気とは関係なく趣味で集めるものなんかは、そのジャンルに特化した収納で無ければ効率的に扱う事ができません。

 

本しかり、お酒しかり、テーブルウェアしかり。そして音楽もそうです。

 

楽器が1本で済めばよいのですが、深掘りすればするほど本数は増えてゆき、そして付随するアクセサリー小物が増えてゆく・・・。

 

私も音楽を嗜んでおりますが、似たような経験をされている方、多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

そして音楽や映画を鑑賞している方は、CDやDVD/Blu-ray等の置き場所が一つの悩み。

 

規格が概ね定まっていますが、それでも物量が多くなれば綺麗にまとめないと段ボールシェルフが積み上がります。

 

こだわりの椅子やテーブルがあっても、隣りに段ボールでは雰囲気が締まりません。

 

 

 

 

 

 

そう、収納は機能に特化し過ぎているためにデザインのバリエーションが思っているほど多くありません。

 

もちろんデザイナーズのもので記憶に残るような名品もありますが、それでもキチンと収納出来て且つ雰囲気の良いものは意外と少ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中で人気なのが今回のクアドラスパイア。ビートルズが生まれた国 イギリスに設立され今も拠点を国内に構えています。

 

その特徴はフレームの張り出しに見られる形状。音響に特化した「Hi-fi（ハイファイ）」ラックの製造をうたうだけあって、機能のための美しい形が特徴です。

 

 

 

 

 

 

棚板は強化ガラスを採用し、箱ものとして音のエネルギーをできる限り損なわない意図があると思われます。

 

CDならば通常のケースで約25枚（1段に付き）ほど。段数は8段ありますのでざっくり8 × 25 = 200枚が収納できる計算です。

 

全体には美しい杢目のチェリー材があしらわれているので、高級感ある家具やモダンデザインのお部屋の中でも違和感を感じる事はないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

ダボによって高さは変えられるので、DVD/Blu-ray等のトールケースでも使えるのは嬉しいところ。

 

また雰囲気が重すぎないので、手軽な飾り棚としてもお使い頂けそうです。

 

 

 

 

 

幅は約40センチとスリムな収納だからこそ欲しい「雰囲気」。

 

お部屋にも、愛着を持って集めたコレクティブルの収納にも妥協したくない方にお勧めな1台です。

 

現在では惜しくも廃番となっているお品物ですので、気になる方はどうぞこの機会ご検討下さいませ。