US Vintage
Coffee Table with 1 Drawer

 

 

私が思う夏という季節は、秋をちらりと感じさせた瞬間にすぐ戻ってくるようなせわしないヤツなのですが、今年は随分と素直なようです。

 

一旦涼しくなったと思えば、それほど躍起になって暑くしようとはしてきません。まるでいつもと違う様子に逆に心配になってしまいます。

 

とはいえそう感じるのも、秋の寂寥が苦手な私だからかもしれません。涼しく、過ごしやすくなる秋。巷にはコオロギの鳴き声を聞いた人もいるようです。

 

火照った熱気がすっと引いていくような季節には、足りなくなる温もりを与えてくれるアイテムのご紹介です。

 

 

世界に通じた標準

 

 

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USビンテージのテーブル。使い継がれ良い雰囲気となっている1台です。

 

一昔前であれば、こういった輸入物のアイテムはアメリカに知り合いのいるビジネスマンや進駐軍関係者といった限られた人ぞのみ知るアイテムでしたが、ここ20~30年の凄まじいまでのIT技術の発展によって、興味を持った人が比較的速やかにそのアイテムまでたどり着く事が出来るようになりました。

 

「Made in USA」のカタログを首っ引きになって読んだり、L.L.ビーンの海外通信販売をドキドキしながら利用してみたりというのが今や昔。

自分の部屋を、海外のアイテムによって自分の表現手段として楽しめる。良い時代になりました。

 

 

 

 

 

 

同じコーヒーテーブル一つとっても、国が違えば様々に異なるのが面白いところです。

 

インプションではありがたい事に今回のようなUSビンテージから北欧家具、イタリアやジャパニーズモダン、UKアンティークからちょっとマニアックな南米のビンテージなど入荷のバリエーションも豊か。

 

USビンテージの良さとはいったいどのような点にあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

先ずはその見た目に伝わる丈夫さ。アメリカは原住民はもちろんヨーロッパ、アフリカ、アジア、中南米各地からの入植によって成り立っている多人種の国。

 

多くの文化や観点の違いを乗り越えてゆくごとに培われたそれぞれに共通する要素は「合理性」という、アメリカらしい価値観となってアイテムに現れています。

 

テーブルは食事や作業、歓談を行うために必要なもの。薄いガラスであったり角がとがり過ぎていると安心して使えません。

 

そのシチュエーションに間違いのないつくりを実直に。それがアメリカのアイテムには通底しているように感じられます。

 

 

 

 

 

そしてモダンデザインが花開いた一つの地域であるためか、装飾のための装飾は殆どみられません。使う階級(ヒエラルキー)に相応しい造形が施されている印象。

 

深く色づいた天板、縁の無垢材は上面がなだらかに面取りされ柔らかな雰囲気。これが北欧家具などであれば下側も同じように面取りされていたりするのですが、そこは必要ないと割り切っているように感じられるのが個人的に思うアメリカ像です(笑)

 

 

 

 

 

 

天板高は46センチ。ラグやクッションなんかを使えば、小洒落たワンルームのローテーブルとしても使用できるくらいの高さ。ラウンジチェアやソファの横に縦に並べればサイドテーブルとしてもご使用頂けます。

 

天板の下には小振りな棚板があり、雑誌やリモコンといった手に取りやすいアイテムを仕舞うスペース。そしてパッと見は気付きませんが幕板の片方は引き出しになっています。

 

 

 

 

 

 

ホテルにあっても違和感が無いくらいの絶妙な洗練具合。それ以上でもそれ以下でもないのがちょっと憎らしいくらいのバランス。

 

ローテーブルとしての使い方は床座が一般的な日本ならではですが、模様替えしても別の使い道がある。どう転んでも使いやすいというポイントは素直に嬉しいですね。

 

 

 

 

 

合理的という言葉にはどこか無情で冷酷なイメージが付きまといます。ですがそれは行き過ぎた場合の話。

 

使う人がそのアイテムに何を求めているのか、造る側のメーカーがそれにどう応えるのか。関わる人がより幸せになるように「合理的」であるアイテムはとても素敵だと思うのです。

 

魅力を感じる人がいたからこそ今につながるビンテージのコーヒーテーブル。アクメファニチャーでも取り扱われた、納得の逸品です。

その魅力を確かめてみたい方は、是非この機会にいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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