UK Antique
wardrobe

本日は、ロイズアンティークスで取り扱われていた選りすぐりの英国ワードローブのご紹介。
当時の良質なオーク材を贅沢に使用した他では味わえない迫力と趣のある佇まいと、風通しの良いリズムを奏でる木彫モチーフが心地の良い逸品「英国アンティーク ワードローブ キャビネット」のご紹介です♪

『帆に吹く風を感じて』。

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アンティーク市場でも本場とされる英国。私も時々イギリスアンティークを扱うお店にお邪魔することがあるのですが、その度にイギリス家具にしかない色、風合い、造りを感じて幸せな気持ちになっています。

トーキョーリサイクルインプションでも時々雰囲気の良い英国家具が入荷するのですが、今回はいつもとは少し違うカジュアルさを持ったワードローブが入荷しました。

一目見ただけで、大切に手入れがされてきた逸品であることが伺えるこちらのワードローブ。

オーク材の迫力ある佇まいが素敵ですね。よく見ると木材の一つ一つの角の立ち方が絶妙で、適格で洗練された職人仕事を感じられます。

少し動かしてみると、この大きさのワードローブにしては軽量なのも特徴です。
当時の良質なオーク材が時間を掛けて枯れていき風合いを増した姿は勿論、素材としても安定した理想的な質感。

当時の木材の魅力を最大限に楽しめるのも、英国アンティーク家具の醍醐味ではないでしょうか。

扉を開くと、オーク材の贅沢な空間が広がります。

一般的なワードローブに比べこちらは奥行40cm程度と薄型になっており、メインの衣類は正面の奥に、両サイドは帽子等の被り物を休ませることができるようになっております。

シンプルに取り付けられた鏡が、現代では再現できない趣ある佇まいを醸し出していますね。

使用されているマイナスネジはオリジナルのままと思われ、衣類を掛ける為のフックは一つ一つ大切に作られたものであることが伝わってくる質感。よく見ると、どれも手作業で鍛造されたものであることがわかります。

こういった英国家具には、アンティークならではの素敵な雰囲気をお楽しみ頂けるポイントが沢山あるので、是非注目してみてくださいね♪

裏面には、”Lloyd’s Antiques”のスタンプが押してあります。日本屈指のバイヤーによる選りすぐりの逸品、その内の一つがこちらのワードローブということなのですね。

こちらの面にも当たり前のようにオーク材が使われており、当時オーク材が家具作りには必要不可欠で、身近な木材だったことを感じさせる造りとなっております。

こちらのワードローブの大きな特徴である、ヨットの木彫。

風が帆に当たる爽やかなモチーフは、上質なオーク材の趣にカジュアルな親しみやすさを与え、活き活きとしたホスピタリティを演出するポイントとなっており、

日の差し込む明るい部屋にも似合いそうな明るい気持ちにさせてくれるのも、こちらのワードローブならではの魅力となっております♪

如何でしたでしょうか。
英国アンティーク家具ならではのオーク材の上質な風合いも去ることながら、高さがしっかりとありますのでトレンチコート等のロングコートも収納できる、しっかりと使える逸品となっております。

両サイドのフックは衣類小物を臨機応変に休ませることができるので、機動性のある使い心地もお楽しみ頂けるのではないでしょうか。

風に当たる帆の活き活きとしたリズム感を奏でるモチーフがとても親しみやすい佇まいとなっており、初めて英国アンティーク家具をご検討されている方にもお勧めできる逸品となっております。

一点ものならではのここでしか手に入らない逸品となっておりますので、大切なアウター類をしまうワードローブをお探しの方は是非この機会に如何でしょうか。お問い合わせお待ちしております♪