JOC Mobel
Leather lounge chair

 

 

 

 

 

レディッシュブラウン色の本革シートは、本体側面にもふんだんに使用した贅沢な造り。使い込む事で味わいを増すレザーのソフトな質感と高級感を醸し出す暖色が、上品且つ温かみあるお部屋造りを実現してくれます。

 

 

 

 

北欧家具の名門校で学んだ実力派デザイナーによる趣ある本革ラウンジチェア

 

 

 

 

 

 

 

スウェーデンの家具デザイナー、カール・エリック・エクスリウス（ Karl-Erik Ekselius ）は、1914年にスウェーデンのオーレスンで生まれました。1930年代、スウェーデンの最高峰カール・マルムステン家具研究学校で木工を学び、その後、JO Carlsson（後のJOC Mobel AB）に勤務。1961年より同社のオーナーに就任。同国のヘルシンボリで1955年に開催された有名な展覧会『 H55 』で、国内のみならず国際的な認知を得ました。

 

1950～60年代のスウェーデンで多くのデザイナーが着目したローズウッド材やチーク材を、同氏も積極的に家具製造に取り入れ、美しい杢目を活かしたダイニングテーブルやチェア、コーヒーテーブル等、北欧の近代家具デザインを象徴する良質且つ上品な家具を数多く発表しています。また無機質な金属素材を組み合わせたスタイリッシュなデザインにも自身の創造の幅を広げ、” Mondo Chair “や” F60 Easy Chair “等、同社を代表する家具を提供しています。ニューヨークの国連本部『 ダグ・ハマーショルド図書館 』の家具デザインを手掛ける等、国外でもその活躍が高い評価を受けています。

 

 

 

 

 

 

こちらは同社のビンテージ本革ラウンジチェア。ロゴシールも現存しており、エクスリウスの名前が明記されています。無駄を省いたミニマルなデザインと一体感のあるレザー＆フレームの色彩は、シーンを問わず暮らしに馴染みロングユースでお使い頂けます。

 

フレームにはウォールナットの様な硬く丈夫な無垢材を採用。杢目は全て柾目となっており、スウェーデン家具らしい細身のスッキリとしたフォルムと相まって、上品な雰囲気を醸し出しています。パネル造りのモダンなデザインは、製造から半世紀経過した今日でも、色褪せる事無く現代の生活空間にマッチします。アームのトップや前面、背もたれの後面等、身体の触れる箇所は滑らかなアールに削られています。またフラットで幅広のレッグが確りと全体を支え、着座の際の安心感を与えて、心地良い手触りと安全面にも考慮した造りとなっております。

 

 

 

 

 

 

直線を基調としたスッキリとしたシルエットを保ちながら、座面のクッションは幅65cmの広々としたワイドで、ゆったりお座り頂けます。ウレタンクッションの弾力と本革の程良い硬さが、長時間の着座に耐える座り心地を可能にします。背座に4箇所にボタン留めが施され、全体のアクセントに。また背座のクッションは着脱可能ですので、シート下の埃等の掃除も容易で、清潔さを保つ事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

この度2脚入荷致しましたが、単体でラウンジチェアとしては勿論、ふたつを横に並べて二人掛けソファの様にも！ 比較的ローバックな背もたれなので、リビングルーム中央でも視界を遮らず、スッキリと設置頂けます。中古市場でも中々出回らない北欧スウェーデンの老舗家具メーカーの商品。この度、大変お求め易くご提供させて頂きますので、是非この機会にご検討下さい！

 

 

 

JOC Mobel leather lounge chair A

 

 

 

 

 

—————–　SPEC　—————–

 

 

 

Item number: QL18-37

Size: W71 × D80 × H70 （SH43） cm

Price: ￥45,000-

 

 

 

詳しい画像やコンディションは

　» ONLINE SHOP　のページでご確認いただけます。

 

 

 

 

 

JOC Mobel leather lounge chair B

 

 

 

 

 

—————–　SPEC　—————–

 

 

 

Item number: QL18-38

Size: W71 × D80 × H70 （SH43） cm

Price: ￥45,000-

 

 

 

詳しい画像やコンディションは

　» ONLINE SHOP　のページでご確認いただけます。