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WHITE WOOD Series WOT-680 & WOC-132 dining set

 

 

文字通りの三寒四温の日々。もはや暑暑暑寒寒寒寒暑寒寒寒暑寒のようなジェットコースターめいた気温差ですが、散歩に心地いい日が着実に増えているのは嬉しく思います。

 

引っ越しシーズンというのもあり、日本や世界の良い家具やアイテムと巡りあう機会の多い3月4月。まだまだ気軽な遠出は憚れる時流ではありますが、旅行に行きたい気持ちは膨れ上がるばかりです。

 

そんなシーズンも終わりが見え、弊社も商品の出入りがそろそろ落ち着くかな? と思っていた矢先、素敵なダイニングセットがやってきました。

 

 

飛騨の国から

 

 

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日進木工は1946年創業の岐阜県高山市の老舗家具メーカー。家具の町・飛騨高山の1300年を超える歴史の中で、脈々と培ってきた家具製法と、成長目まぐるしい先端技術を組み合わせ、「伝統」と「モダン」が融合したライフスタイルを発信し続けています。

 

1992年の誕生以来人気を博している「WHITE WOOD」。ナラ材とブラックウォールナット材の組み合わせと綿密で繊細な手仕事、そして木の実や枝・葉っぱをモチーフにしたオーガニックなスタイリングが人気のシリーズです。

 

今回はそんな同シリーズよりダイニングセットのご紹介となります。

 

 

 

こちらはWOT-680型ダイニングテーブル。木の枝をイメージした脚の付け根のデザインが特徴的。ブラックウォールナット材が色味のアクセントになり、さらに三角形状の構造にすることで脚の強度アップにも貢献。

 

船底天板や先端に向かって細くなっていく脚の形状によって全体的に軽やかな印象にまとまっています。

 

 

 

 

脚と天板を接続する受けプレートはなんと木製!。金属プレートで済ませてしまいそうな部分も抜かりない作り込みです。

 

 

 

天板にはオーク柾目材が使われており、のびやかに走る木目が空間に心地よさをプラス。木材の温かみがダイニングシーンを包み込んでくれそうです。

 

 

 

 

続いてはWOC-132 セミアームチェア。一番の特徴はバックレストから伸びるセミアームでしょう。その背から先端にかけての美しい曲線は、曲木の高い技術があってこそのもの。木の実をモチーフにした先端部分の造形が目を引きます。このセミアームはテーブルに収納する時に邪魔にならず、くつろいで肘を置きながら雑誌やタブレットを眺めるのにも必要十分な長さ。背とアームの継ぎ目はフィンガージョインによって繋がれ、強度もバッチリ。

 

同シリーズのWOC-131の派生モデルにあたるWOC-132。その違いは背もたれ部分のパーツ。本家よりも背もたれの巾を広くし、よりソフトな背あたりになっています。

 

長時間座っていても底つき感がなく、背もたれやアームの滑らかさと相まって、リビングにずうっといたくなるような座り心地です。

 

 

 

 

日進木工がコンセプトに掲げている「軽くて丈夫な椅子」。 このWOC-132もそのコンセプトに漏れず約3.5kgの軽量設計。毎日動かすダイニングチェアだからこその日進木工のこだわり。

 

肘掛け部分を天板に引っ掛け浮かせることで邪魔になりがちな脚を気にすることなく床掃除ができます。

 

また、座面はカバーリング仕様でクリーニングのしやすい構造。季節やシーンに合わせたカバーを買い揃えるのも面白いかもしれません。

 

 

 

ダイニングテーブル、ダイニングチェアともに「WHITE WOOD」シリーズのために開発された塗料が使用されています。

 

ウレタン塗装でありながら、オイルのようなナチュラルな仕上がり感。定期的なメンテナンスに気を使わず自然な木肌の風合いを楽しめる嬉しい仕上げです。

 

 

 

今回のWOC-132はノーマルのものとメーカーにて脚を2cmカットしたものの2種類。座面高はそれぞれ43cm(メーカーサイト表記)と41cmになります。

 

さて、座り比べてみるとどうでしょう。

 

ノーマルの43cmはやはり鉄板の高さと言ったところ。ダイニングチェアとして団欒や食事から在宅ワークと幅広く使いたいならこちらがおススメ。

 

一方でカットした41cmは古い日本のダイニングチェアの様な座り心地。座った瞬間に「実家に帰ってきたかな?」と思わせる安心感。より幅広い年代に親しみやすい高さだと思います。くつろぎを求める方にはこちらがおススメ。

 

 

 

 

「日進月歩」を企業理念に掲げる日進木工、それは決して言葉遊びに留まらず常に新しいアウトプットを実践し続けています。

 

1300年続く伝統を守るだけでなく、むしろ「伝統」をその時々の「新しい」の蓄積であり、それぞれの時代の技術革新の集積であると解釈する飛騨の家具職人たちの心意気。

 

そんな飛騨の国からやってきたダイニングセット、入荷即完売も珍しくない人気のお品物となっています。この機会をお見逃しなく。

 

 

 

 WOT-680 Dining Table

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 WOC-132 Dining Chair

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WOC-132 Dining Chair Leg cut 2cm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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