北海道民芸家具

writing bureau & captain chair HM630

 

 

本日は、日本の民芸家具を支えるトップブランドの一つ「北海道民芸家具」から、上質な国産木材で作られた逸品、ライティングビューローとキャプテンチェアをご紹介致します。

 

 

「北海道民芸家具であるからこそ」。

 

 

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皆様は、「北海道」と聞くとどのようなイメージが浮かび上がりますか?

 

牧場でのんびりと暮らす牛、美味しいバターや牛乳、スープカレーに海鮮丼。

 

そんな魅力に溢れる北海道ですが、国内屈指の良質な木材を生産する地として、そして日本を代表する民芸家具の生産地としても有名で、このブログを読んでくださっている方の中にはその質の高さをご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

広大な自然に恵まれている北海道。

 

そこで育つ良質な木材を使った家具作りが本格的に行われるようになったのは、東京オリンピックのあった1964年。

 

当時の日本は、大量消費時代の真っただ中。

 

ありとあらゆる生活用品が簡単に生産され、簡単に手放されていきます。

 

そんな中、民芸運動の志を強く持っていた人物がいました。

 

その人物こそが、北海道民芸家具の創設者「大原総一郎氏」。

 

「このままでは、人々の生活は無機質なものに染まってしまう」

 

日本に古来から存在する伝統工芸を活かした家具作りを行い、民芸を復興させる為「北海道民芸家具」が設立されました。

 

 

 

 

「北海道民芸家具」が生み出す家具は、他の民芸家具を謳う業者とは一線を画すものでした。

 

それは、在庫が常にあるわけでも、手軽に買ったり手放したりするものでもない。

 

北海道民芸家具の作品は、どれも一度使えば生活に馴染み、長く大切にされるものだったのです。

 

 

 

 

北海道民芸家具の最大の特長は「細部に宿る妥協の無さ」。

 

材料となる国産の樺材は、2年の天然乾燥を経てから更に時間をかけ”最良の状態”と認められるまでじっくりと吟味されます。

 

その後、その木材の中で最も良質な部分のみを切り出す作業が行われるのですが、現在では最新のコンピューター制御の機械によって寸分の狂い無く切り出され、無駄なく、確実な木取りが行われます。

 

そうして出来上がった最高の部材を、熟練の職人がハンドクラフト。

 

日本でも最高峰の職人業により、隙の無いディティールと格調高さを実現しているのです。

 

 

 

 

 

そんな完璧さが醸し出す、確固たる優雅さ。

 

“キャプテンチェア”は、イギリスのウィンザーチェアを元にアメリカで生み出され、イギリスに逆輸入され普及したという逸話があり、元は欧州の船長室で使用されていたチェアが由来となっているそうです。

 

 

 

 

 

そのタフネスと威厳ある姿を見事に表現できるのは、北海道民芸家具だからこそ。

 

実際に座ってみると非常に安定感があり、帆船の航海で使っても大丈夫なのではないかと思ってしまう程。

 

凛々しい姿は、座っているだけで優雅な気持ちにさせてくれます。

 

独自に開発されたという塗料は使い込むことで美しさを増すそうで、まさにずっと使い続けていたくなるチェアですね。

 

 

 

 

ライティングビューローは、キャビネットにフラップ扉式のデスクが設けられた一体型家具で、17世紀のイギリスで生まれたと言われています。

 

電話が無かった当時、連絡手段として手紙を書く事が主流の時代。

 

ライティングビューローはその為の必需品だったそうです。

 

実は、その誕生には日本の「櫃」が影響しているのだとか。

 

言われてみると確かに、日本の家具にも通ずるリズム感を感じることができる、そんな気がします。

 

 

 

 

 

 

 

フラップ式のデスクは手紙を書く作業に特化したものだったと納得してしまいますね。

 

こちらも北海道民芸家具の意匠が光る逸品となっており、天板に使われている木材の厚み、狂いの無さはまるで大理石の彫像のような、厳粛な安定感。

 

削り出された面は時折光をつややかに跳ね返すほどです。

 

細部にまで突き詰められた拘り、そしてノミや鉋による手作業だからこそ実現できるコントラストは、日本の民芸家具の品質を牽引すると言っても過言ではない、最高峰の職人業。

 

抽斗収納もしっかりと容量を持たせた利便性の高い設計となっており、”用の美”を体現したかのような逸品となっております。

 

 

 

 

 

「北海道民芸家具 ライティングビューロー×キャプテンチェア HM630」如何でしたでしょうか。

 

かつて創業時には「日本の心に伝統工芸を取り戻す」事を掲げていた北海道民芸家具。

 

今では「ほくみん 北民」と言う愛称で呼び親しまれ、日本でも最高峰の民芸家具を手掛けるトップブランドとして知られています。

 

使い続ける価値のあるお品物となっておりますので、お探しの方は是非この機会にご検討くださいませ。

 

 

 

北海道民芸家具 ライティングビューロー 書斎机 デスク キャビネット 樺 無垢材 国産家具 ◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道民芸家具 キャプテンチェア ダイニングチェア HM630 樺材 和モダン 民藝家具 国産家具 A ◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道民芸家具 キャプテンチェア ダイニングチェア HM630 樺材 和モダン 民藝家具 国産家具 B ◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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