HermanMiller
Arm shell chair = LAR

 

 

1948年、MoMA（ Museum of Modern Art ）ローコストデザインコンペにて発表され、言わずと知れたミッドセンチュリーの不朽の名作チェア、C&R.イームズデザインによるハーマン・ミラー社製『 アームシェルチェア 』のご紹介♬

 

 

 

眩しいアイコンカラー現行美品FRPシェル＋黒塗りベース＝LAR！

 

 

 

 

当時では画期的だった人間工学に基づき考案された三次元一体成型のグラスファイバーシートはとても斬新で、発表当時から多大な注目を集め、シンプル且つ洗練されたそのデザインに今尚多くのファンを魅了し続けております。

 

 

 

 

再資源化出来ないという理由から89年以降はFRP製（ガラス繊維強化プラスチック）のシェルは製造中止となり、ライセンスがスイス ” ヴィトラ / vitra. ” に移ってからは環境に配慮した再資源可能なポリプロピレン製で製造されるようになり、また版権が同社へ移行してからは、ポリプロピレン製のものが現在も販売されております。

 

こちらは、熱いファンの期待とイームズの理念を受け継ぎつつ、2014年以降から製品化されたFRP製のシェル。

 

勿論、有害物質を発生させずリサイクルも可能な環境に配慮した素材です。

 

 

 

 

ご存知の方もいるかと思いますが、シェルは同社のアイコンカラーとなるポップなオレンジ色！

 

実にレトロな雰囲気が漂います。裏面にはロゴマークやイームズサインのエンボスが見て取れます。

 

1stや2ndといったビンテージに比べるとファイバーの量はやや劣るものの、ポリ製ではない繊維の表立った風合いは実に魅力的ですね！

 

 

 

 

ビンテージのシェルは手が出ないし、コンディションや壊れ易いのも心配… という方には朗報だったかも知れません。

 

玄人好みのブラックペイントのベースに、現行品ですがシェルも使い込めばビンテージ宛らです！

 

 

 

 

綾取り （ キャッツクレイドル ） を意味するワイヤーのみで構成された美しい低重心のベース仕様。

 

俗に ” Low Rod ＝ ラウンジ （ ＝ LAR ） ” とも呼ばれており（ 正式名称： Lounge Height, with Wire Cage Base ） 、他のベースタイプと比べよりゆったりと安定した寛ぎの一時を楽しめるキャッツクレイドルタイプです。

 

 

 

 

身体にフィットし、寛ぎを齎すオーガニックフォルム。流線型のシルエットが目を惹きます😍♡

 

ファブリックやナウガレザータイプとは違い、ウレタンフォームの無い改良されたFRP（ Fiber Reinforced Plastics ）の素地ですが、タフで汚れる心配の無いお手入れ不要の王道のスタイル… 空間での佇む姿はとても存在感があり、ローテーブルに合わせたり、映画鑑賞や読書、より休息を充実させたい方には最適です。

 

 

 

 

展示品だった為、シェルの状態は目立った傷や汚れも存在しないグッドコンディション！ ∂∪∂ ✌

 

誰もが愛着の湧く往年の名作と過ごしてみては如何でしょうか？（ 現行品：参考価格￥82,080- / ベース別 ）

 

 

 

 

つい先日入荷した色違いのシェルと同様に、こちらも早い完売が見込まれます。

 

 

 

 

コンディションの良いものをお探しだったMCMファンは是非この機会をお見逃し無く！！

 

 

 

 

—————–　SPEC　—————–

 

 

 

Item number : RL23-403 & RL06-05 & SB25-12

Size : W63.5×D60.5×D65、SH31cm

Price : SOLD OUT

 

 

 

詳しい画像やコンディションは

　» ONLINE SHOP　のページでご確認頂けます。

 

 

 

※ベース違いのアームシェルのストックも御座いますので、宜しければ » コチラ もご覧下さい！