- Top >
- SHOP BLOG
- >
- BLOG-用賀店
- >
- ドレクセルヘリテイジ DREXEL HERITAGE コンセンサス CONSENSUS エクステンション ダイニングテーブル オーク材 中板2枚 USビンテージ 米国家具 ~ ビンテージは"裏"を見よ ~
ドレクセルヘリテイジ DREXEL HERITAGE コンセンサス CONSENSUS エクステンション ダイニングテーブル オーク材 中板2枚 USビンテージ 米国家具 ~ ビンテージは”裏”を見よ ~
DREXEL HERITAGE
CONSENSUS Vintage Extension Dining Table
「ビンテージは裏を見よ。」いつか誰かにそう教わった気がします。
国・年代・材・機能の秘密、そして時には作った人の名前や使っていた人の名前まで、表からは見えないからこそ、その製品の情報が詰まっている魅惑の裏っかわ。今回紹介のアイテムも、とびきりの見所を秘めていました。
ビンテージは”裏”を見よ
1903年アメリカに創業”ドレクセル DREXEL”。古くは国からの依頼を受け軍用家具の製造も請け負っていた、折り紙付きの品質を誇る老舗ブランドです。
1950年代には総張椅子の全米トップブランド”ヘリテイジ HERITAGE”を吸収し、”ドレクセル ヘリテイジ DREXEL HERITAGE”はアメリカを代表する高級家具ブランドとしてその名を広めて行きました。
こちらは同社が主に70年代に製造していたと見られる『コンセンサス CONDENSUS』シリーズのエクステンションダイニングテーブル。
このシリーズ自体市場に出る事が珍しく、ドレクセルの家具としてもあまり見ないデザインが採用された貴重で面白いものでございます。
中板が2枚付属する大型のエクステンション天板。105~207cmと、時と場合に合わせて最大8人まででお使い頂けます。ビンテージのエクステンションテーブルというと、中板が1枚だけ色の濃さが違うなんて事がありがちなのですが、今回入荷のテーブルは全ての板の色が綺麗に揃っております。なかなかレアなコンディションではないでしょうか。
材の木目を互い違いにして組み合わせる事により形成されたモザイク模様の天板は非常に華やか。
アメリカンクラシックの最高峰、ドレクセルのテーブルは脚にクラシカルなカーブが加えられている事が多い印象ですが、こちらはすとんとテーパードもカーブも無く下に落ちる潔いフォルム。こちらも珍しいオススメポイントでございます。
“表”を丁寧に見てきましたがもう我慢なりません。えいっ!
裏返してみました。
エクステンション用のレールや天板のストッパーやら、ごちゃごちゃとしてメカメカしくてカッコいいですし、米軍ミルスペックのようなステンシルもたまりません…。「1176」という事で、「1976年 11月」の製造という事かと思われます。
脚の接合部を見てみますと金具が真四角!こんな所も見逃せないのがビンテージです。
是非お手元に置いて、表から裏まで味わい尽くしてみてくださいね。
BLOG-用賀店の最新記事
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/04/28
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/04/27
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/04/26
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/04/24
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/04/23
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/04/22
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/04/21
-
CATEGORY : SHOP BLOGUPDATE : 2024/04/20