DREXEL HERITAGE
ESPERANTO Dining Table & Dining Chair

 

 

クラシカル家具は、ヨーロッパの伝統を継承した気品漂うデザインが魅力。

木彫りレリーフやろくろ飾りなどの凝った装飾が施されており、他にはない華やかで贅沢な空間を演出します。

 

特にアメリカでは、そんな多彩なヨーロッパの伝統デザインを基に独自のクラシカルスタイルを確立してきました。

 

本日はクラシカル×民芸を掛け合わせた美しいダイニングセットをご紹介いたします。

アメリカ家具としては珍しいサイズ感にも注目しながらご覧下さいませ。

 

 

 

アメリカ＋ヨーロッパ＋（ジャパン？）

 

 

 

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トラディショナル家具の代名詞として知られる、1903年に創業したアメリカを代表する老舗高級家具メーカー、DREXEL HERITAGE（ドレクセルヘリテイジ）。

 

ヨーロッパの伝統デザインを受け継ぎながらも、それに縛られないアメリカならではの自由な発想で現代に通用する新しいクラシカルスタイルを提案しています。

 

高いクラフトマンシップによって生み出される優れたデザインと堅牢な造りが世界中で高く評価されている由緒正しきメーカーです。

 

 

 

芸術的な美しさを持つ「ESPERANTO（エスペラント）」シリーズ。スペインを中心に伝わるイスラム建築様式「ムーア」に見られる独特のデザインを家具に落とし込んでいます。

 

王道のクラシカルデザインにはない民芸家具特有の味わい深さがあり、洋風だけでなく和風のお部屋にも馴染んでくれるところが魅力です。

 

それではテーブルから一点ずつ見ていきたいと思います。

 

 

 

 

個性的な杢目を持つペカン材とクラシカル家具ならではのマホガニー材を組み合わせた八角形の天板。

S字のしなやかなカーブとそれを引き立てるモールディング加工が施されたエレガントな脚部。

 

直線の天板と曲線の脚部、両者が絶妙なバランスで表現されています。

 

 

 

 

デザイン性の高さに留まらず、実用性にもこだわったエクステンション仕様。

付属する幅30.5cmの追加天板2枚を加えることで122cm・152.5cm・183cmと３段階に伸長することが出来ます。

 

ホームパーティなどのちょっとした非日常から、お子さんが生まれた時などの環境の変化まで、様々な場面に順応できるとっても便利な機能です。

 

 

 

 

またESPERANTOシリーズは、リビングとダイニングを兼ねた空間に合わせて使えるところも大きな特徴のひとつです。

 

テーブルは高さ約66.5cm、チェアの座面は高さ約42cmと、一般的な海外メーカーの家具としては珍しい低めのサイズ感。

食卓でゆったりと団欒を楽しむ、現代の日本人のライフスタイルにあったテーブルです。

 

 

 

 

チェアもテーブルと同様に、優美なフレームデザインに目を引かれます。特に横からの姿が美しく、中央のメダリオンがアクセントに。

 

エレガントなシルエットに対し、ストライプを基調とした花柄模様の張地からはフェミニンかつレトロな印象を受けます。

 

 

 

実際に私も座ってみたのですが、視線が低くなることへの違和感は思ったより感じられず、小ぶりなシートサイズと相まって安心感のある座り心地を実感できました。

 

小回りの利くキャスターも付いていますので、気持ちいいくらいスイスイ移動ができ、床を傷付ける心配もございません。

 

 

 

様々な文化が交わる多民族国家のアメリカで生まれたミックスカルチャー/ミックススタイルの家具。

 

ヨーロッパの伝統をルーツに持つアメリカだからこそ確立できた、DREXEL HERITAGEの新しいスタイルなのではないでしょうか。

 

本日は、日本人にオススメしたいアメリカのクラシカル家具のご紹介でした。

 

 

 

 

ドレクセルヘリテイジ DREXEL HERITAGE エスペラント ESPERANTO ダイニングテーブル ペカン材 マホガニー材 八角形天板 エクステンション ●

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドレクセルヘリテイジ DREXEL HERITAGE エスペラント ESPERANTO ダイニングチェア 2脚セット ペカン材 マホガニー材 ファブリック キャスター付 ●