j.s.F
OXFORD Drawer Chest

 

 

 

昨日は花粉症の辛さから引きこもっていた私。

 

花粉症で体調を悪くするのと、身体を動かさないことで体調を悪くするならどちらがマシかという、板挟みな心持ちの中で生きておりました。

 

ところが今日出てみれば、足元から熱を奪うような寒い雨の日。

 

ちょっと湿気を感じるところに春の訪れを感じるものの、やはり寒いのはしんどいですね。皆さま温かくしてお過ごしください。

 

今回はインダストリアルのようなはたまたスチームパンクのような、ちょっと時代をさかのぼる雰囲気の収納をご紹介。

 

宜しければ最後までお付き合いください。

 

 

 

ビンテージを創造(そうぞう)する

 

 

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ジャーナルスタンダード。服飾界隈でその名前を知らない方はいないであろう、大手アパレルブランド。

 

メーカーで企画して作られたアイテムをただ売るのではなく、それぞれがイメージするコンセプトにのっとり拘りの仕様で販売する。

 

いまでこそ別注と呼ばれるアイテムは珍しいものではなくなりましたが、ビームズやシップス、ユナイテッドアローズといったセレクトショップと並び新しい価値観にふさわしいアイテムを探し続けるジャーナルスタンダードは、ファッショナブルな方が篤い信頼を寄せるブランドの一つです。

 

 

 

 

 

 

そんなジャーナルスタンダードが手掛ける家具ライン、ジャーナルスタンダードファニチャー(journal standard Furniture = j.s.F)。

 

自分達の地盤でもあるファッションの世界観を大切に、その延長線上にあるアイテム。

 

ジャーナル(新聞)のように新鮮で、スタンダード(普遍的)であるという一見相反するポリシーを成立させるのは、ビンテージアイテムを現代に解釈した今ドキなアイテムです。

 

 

 

 

 

 

2列5段のたっぷりとしたドロワーを備えたチェスト。

 

内寸は一つにつき約幅37 × 奥行き30 ×高さ13センチ。(狭まっている入り口付近の計測なので内部はもう少し余裕があります。)

 

収納した物を分かりやすくするインデックスもついているので、パーソナルユースから、ご家族、オフィスでも使いやすい機能を備えています。

 

 

 

 

 

 

 

天板はウッドトップ。日々手を入れられた木が少しずつ黒ずみ増す味わいを、加工によって再現しています。

 

綺麗なだけの家具であればマイナスイメージである細かな割れや節も、「ビンテージが持つ魅力とは何か」を常日頃考えるj.s.Fにかかれば雰囲気の一つに。

 

そのちょうど良い塩梅を見つけるセンスは、服や家具を問わず脱帽してしまう高いものです。

 

 

 

 

 

 

 

そして大部分を占めるメタルフレーム。同じくビンテージ加工が施された金属はブラックから徐々に退色したようなヤレを感じさせます。

 

取っ手はD型の金輪によってロックするごくごく簡単なもの。

 

使いにくさにつながるガタや歪みはほとんど無く、けれども使い心地に触感から訴えるポイントにはアナログな造りを採用する。

 

味気なさは退屈に繋がり生活を消耗戦にしてしまう。そんな奥深さを理解しているような仕様に、使う側も思わずニヤニヤしてしまいますね。

 

 

 

 

 

シリーズ名であるオックスフォードにはイギリスの地名のほか、シャツ生地の名称、内羽根仕様の革靴と様々なアイコンがありますが今回は何を指しているのでしょうか。

 

個人的には19世紀くらいのイギリスの雰囲気全体を指すシリーズ名という説を推したいと思います。

 

蒸気機関による動力が工場による大量生産を可能にして、けぶる空にハンチング帽をかぶる市民が日々働くオックスフォード。

 

そんな中にありそうと思わせてくれる再現力豊かな1台。

 

j.s.Fの中では比較的入荷の珍しいシリーズとなりますので、気になる方はどうぞお早めにお迎えをご検討くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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