Carl Malmsten

vintage spice rack cabinet

 

 

 

気が付けば増えている料理道具や、調味料たち。

どれも必要なものだったり、お気に入りのものだったり。仕舞っておくのが勿体なかったりすることもあったりして・・お悩みの方もいらっしゃると思います。

 

本日はそんな調味料やキッチンアイテムを上手に収納し、さらに素敵なインテリアへと変貌させてしまう北欧ビンテージの”スパイスラックキャビネット”をご紹介をさせて頂きます。

 

北欧でも巨匠と呼ばれる家具デザイナー「カール・マルムステン Carl Malmsten」氏の作品となっておりますので、是非ご覧になっていってください。

 

 

「スウェーデン家具の父”カール・マルムステン”が生み出す、優しくナチュラルな佇まい。」

 

 

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スウェーデンを代表する家具デザイナー「カール・マルムステン Carl Malmsten」。

 

北欧の巨匠デザイナーの一人で、”スウェーデン家具の父” “プロフェッサー”等の異名で呼ばれている同氏の作品は、デザイン、機能性に優れている事は勿論、自然の優しさが込められた独自の佇まいからスウェーデンのライフスタイルそのものを家具に昇華させた作品とも言われており、現在も多くの人々に敬愛されています。

 

 

 

 

こちらは、シンプルで優しい造形と味わい深いパイン材の風合いが目を惹くスパイスラックです。

 

妥協の無い家具作りをされたカール・マルムステン氏ですが、同氏が手掛けた作品の中でも、パイン材のアイテムはスウェーデン産の上質なパイン材が使用されている事で知られており、スウェーデン産のパイン材は樹脂を多く含み、時が経つにつれて綺麗な飴色に変化していくのだそうです。

 

こちらのラックに使われているパイン材もスウェーデン産なのでしょうか？とても綺麗な飴色で、上質な木材が使われていますね。

 

 

 

 

 

 

 

大きく分けて、下段と上段の2つに分かれた構造になっており、下段は3杯の抽斗と天板、上段はゆとりのあるオープンラックとなっています。

 

中央に設置された2枚の棚板はそれぞれ手動で高さが調節できる仕様となっており、機能性の良さも特徴です。

 

木製ラックでありながらグラスホルダーが搭載されているんですよ。

 

3本のスリッドラインは、お気に入りのプレート類のディスプレイに最適です。

 

背板の無いオープンなラックなので圧迫感もなく、風通しの良さがありながらもディスプレイラックとして申し分の無い存在感。

 

抽斗の下にはフリースペースが設けられていますので、収納力もあるんです。

 

毎日使うのが楽しくなってしまいそうですね。

 

 

 

 

 

 

欠けてしまったハンドルも、長い時の中で馴染んでいきビンテージアイテムならではの魅力的な風合いに。

 

ずっと見ていても飽きない程、雰囲気が良いのですよね。

 

洗練されたフォルムでありながら、優しさのある心地の良さ。

 

カールマルムステンならではのリズム感をお楽しみ頂けます。

 

 

 

 

 

 

 

高さは210cmと大型のラックでありながら、薄型なので省スペースな点も魅力的です。

 

数字にしますと、下段の天板トップがD29cm、上段で一番奥行のある棚板でD19cmとなります。

 

キッチン周り等は特にスペースに限りがあるので、木製ラックの中でも薄型のアイテムは貴重な選択肢の一つではないでしょうか。

 

勿論リビングのオープンシェルフとしても、書斎のデスクとして使っても面白いかもしれませんね。

 

 

 

 

如何でしたでしょうか。

 

北欧の巨匠「カール・マルムステン」によって生み出される自然な風合いは、お部屋にスウェーデンの優しさ溢れる空間を演出します。

 

個性的ながら機能性も充実しており、省スペースでの空間作りという点でも非常に魅力的なアイテムとなっております。

 

ビンテージ市場でもあまり見かける事のない希少なお品物となりますので、お探しの方は是非この機会にご検討くださいませ。