モノ・モノ
座卓にもなる角テーブル & 親子の椅子

 

 

「いまのLDKの家具の数、多すぎます。一つでもいいから減らして広々と住みましょう。」商売柄、なんとも耳を塞ぎたくなるような話です。が、確かにそうかもしれません。たくさんの“モノ”に囲まれている方が安心感があるようなそんな感覚。でも少ない持ち物で豊かに暮らす方が、本当はずっと質の良い生活が送れるのかも?

 

手狭な住宅の多い現代にあってはそんな風に思えるのもなんら不思議ではありませんが、消費社会の到来にいち早く警告を発したのが工業デザイナーの秋岡芳夫氏です。自身を“立ち止まったデザイナー”と名乗った彼。身の丈にあった暮らしをする「身度尺(しんどじゃく)の考え」を唱え、その信念のもとに作り出された家具たちは、まさに今の時代を見越していたかのようです。そんな彼のテーブルと椅子が入荷してきました。家具をお探しの皆さん!せっかくなのでこの機会に、一緒に立ち止まってみませんか?

 

 

キーワードは「いっきたよう」

 

 

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キーワードは「一机多用」。ダイニング用とリビング用とを分けずに兼用すれば、限られた空間を広々と使うことができます。食事をするのもくつろぐのもこのテーブルひとつで十分。それがこちらの座卓にもなる角テーブルです。ダイニング仕様時の天板の高さは63cmと一般的なテーブルよりも低めの設定。

 

なんだか無印良品の人気シリーズが頭をよぎりますが、もしかすると このテーブルにインスピレーションを受けているのかもしれませんね。ただ無印良品のそれと異なるのは、天板高43cmの座卓に様変わりするところです。

 

 

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未固定の脚部の向きを変えて天板を置くだけの簡単作業!と言いたいところなのですが、一汗かくほどに意外に大変です。なんといっても見るからにどっしりとした天板。その重量が入れ替え作業を手こずらせます。なので動かすときは体力自慢の大人2人で。特に腰が弱い方はご注意ください。

 

 

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“座卓にもなる”なんて気軽そうな名前なのにどうして?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。というのも、実は家庭用に販売されていたテーブルはクリの木で作られていて、もっと簡単に作業が行えたはず。そう、こちらのテーブルは、展示会用の非売品なんです。

 

蝦夷桜(えぞざくら)の1枚板の天板は幅200cm・厚み5cmと随分な大木だったんだろうなぁとその立派さが想像できるほど。さらに波紋のように見える木目は息を飲むほどに美しくて、ただただキレイとしか言えないほどでした。このテーブルを使えば、毎日のごはんもおかずもくつろぐ時のコーヒーやお菓子も美味しそうに見せてくれる気がします。

 

 

 

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さて、つづいてのキーワードは「一椅多用」。親子の椅子と名付けられたこちらのチェアは、その名の通り親子が仲よく肩を並べて座ることができる椅子です。もともとは大小3つの椅子を連結させてダイニング用のベンチとして使うことを前提としていますが、セットではなく単品で使っているユーザーも少なくありません。

 

靴を脱ぎ、器を手に持って食事するのが日本人という考えから「低座の暮らし」を提言してきた秋岡氏ならではの視点で作られたこちらのチェアは、天板高の低いテーブルに合わせて座面高も36cmと低めの設定。単品でも繋げてもなんだか家族の団欒風景が目に浮かんできそうなそんな逸品です。

 

 

 

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こちらの親子の椅子・大は、秋岡氏がデザインした名作「あぐらのかける男の椅子」の姉妹品。組み合わせを考えて男の椅子よりもやや華奢で背もたれからアームにかけての緩やかなカーブが特長的です。デザインこそ若干の相違はあるものの、座り心地は男の椅子に勝るとも劣らずしっかりあぐらをかくことができます。

 

そう、注目はこのひし形の座面。ちょうど膝裏に当たる角の部分は自然とできる両足の隙間にしっかりフィットして邪魔になることはなく、ひし形の辺の部分が左右にあることで両脇に身体を向けやすい!お子様の補助をしながらの食事がとっても楽に出来そうですよ。まさに“親子の椅子”といった感じです。

 

 

 

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そして親子の椅子・小は50cmと奥行のある座面と小ぶりな背もたれが生み出す一見アンバランスにも思える佇まいが魅力のひとつ。

 

実際に見ると、その歪(いびつ)さがまた子どもの椅子という可愛らしさを強調しているように思えます。と、小さなチェアのような言い方をしてしまいましたが、こちらの椅子もあぐらをかけるほど広々とした座面になっています。もちろん、食事中のあぐらはお行儀が悪いのでお子様には教えないでくださいね。こちらは小ぶりなサイズ感なので、ダイニング以外にも来客用や玄関で靴を履くときの補助椅子としての需要もありそうです。

 

 

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ちなみに、親子の椅子 大小どちらのシートも当店にて新品張替えを施しております。しかもファブリックはオリジナルカラー。現行で販売されている親子の椅子の座面カラーにはないビビッドなカラーリングは、落ち着いたトーンの多くなる秋冬のインテリアのアクセントになりそうです。

 

 

 

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さて、最後までお付き合い頂きありがとうございました!秋岡芳夫の唱える「一机多用」と「一椅多用」のインテリアは、おうちの家具を見直すきっかけになるかもしれません。頻繁に買い替えることのできないアイテムだからこそ、自分の好みのインテリアに囲まれていたいものです。立ち止まって考えて、それでも欲しいと思えたら、きっとずっと愛用できるもののはず!

 

とりあえず、リビングとダイニングのテーブルをひとつに、ソファをなくして広々とした空間に、なんて思われた方はぜひ秋岡氏の家具をチェックしてみてくださいね。詳細は下記にて、お問合せもお待ちしております。

 

 

 

 

 

モノ・モノ 座卓にもなる角テーブル 蝦夷桜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノ・モノ 親子の椅子 大 ブルー A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノ・モノ 親子の椅子 大 ブルー B

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノ・モノ 親子の椅子 大 イエロー A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノ・モノ 親子の椅子 大 イエロー B

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノ・モノ 親子の椅子 小 ブルー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノ・モノ 親子の椅子 小 イエロー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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