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Uldum Mobelfabrik ビンテージ チーク材 ダイニングチェア ヨハネス・アンダーセン Johannes Andersen デンマーク~ 見惚れるデザインのビンテージチェア
Uldum Mobelfabrik
Johannes Andersen 60’s Vintage chair
椅子を探している訳じゃないんだけど。。。でも一度見てしまうと欲しくなるそんなチェアです。本日はデンマークのヨハネス・アンダーセンデザインのビンテージダイニングチェアとなります。60年代にデザインされ、長い年月を経てこの日本に入荷した希少なダイニングチェアとなります。
見惚れるデザインのビンテージチェア
椅子に限らず、生活に必要な家具はメーカーやブランドを問わなければ、無数に存在する現在。しかし、デーン人や北欧諸国の人々は、毎日使うものだからこそと情熱をかけてデザインされたものを使う慣習があり、それはやがて世界に広がった北欧の文化ともいうべきモノづくりへの拘り。現在ではヨハネス・アンダーセンやハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセンのデザインや考え方を取り入れた多くのデザイナーが、更にこの文化を広げていくものと思います。
では早速、本日のチェアをご覧いただきながら、進めていきたいと思います。こちらのチェアはネーミングこそないものの、非常に洗れされたデザイン。ハーフアームのような曲線美を持たせたフレームデザイン。
バックレストから流れるような曲線でシート付近まで伸びてくるデザイン。それを可能にしたDanish quality。それをデンマークが認めるバックスタンプも残っています。
バックレストはやや厚さのあるチーク無垢材で背中を支え、後脚はバックレストから後ろへコンパクトに伸びています。フレームと脚部の接合面も鮮やかで繊細な仕上がり。
今回のお品物は、ロイズアンティークスが海外で買い付け、日本に入荷後レストアして販売した製品のようです。シートはその時に張り替えられたものでしょうか。ブラックのビニールレザーに少し経年の使用感が伺えます。
近年は、日本にあまり入荷の無いヨハネス・アンダーセンの希少なデザインダイニングチェア。他のビンテージチェアにはない、ユニークでエレガントなデザインと独特の存在感。
アームの艶やかな仕上がりや有機的な接合面、拘り抜かれたDanishビンテージの醍醐味を存分に味わって頂けるチェアとなります。
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