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UKアンティーク ゲートレッグ バタフライ ダイニング テーブル ツイストレッグ オーク材 ~ 16世紀から伝わるゲートのように広がる伸長テーブル
UK antique
gate leg table
古くから伝わるもの全てが良いわけではないですが、長く愛用されて継承されてきた技術やデザインには、やはり理由があるのだと思います。こちらは1600年代から伝わるゲートレッグ方式のバタフライテーブル。広げるとサイドテーブルよりやや大きいくらいのコンパクトなカフェテーブルほどの大きさ。テーブル全体の造形や脚部のツイストレッグなどアンティークを存分に楽しめるエレガントなデザインテーブルとなります。
16世紀から伝わるゲートのように広がる伸長式テーブル
16世紀から伝わる技術、単純に計算しても4-500年前の技術や手法で作られているテーブル。イギリスの一般的な住環境を考慮してデザインされたサイズ感は、小さくとも魅力的な機能とデザインに感銘を受けます。
ゲートレッグは、3つに天板が分かれていて、両端は折りたためるバタフライタイプ。必要に応じて片側や両方を展開したり、畳んだまま使用することもできるテーブル。
脚部は前述の通り、ゲート(扉)をイメージしたレッグデザインとなりますので、簡単に展開することができます。
そしてアンティーク家具の醍醐味といえる、このツイストレッグ。無垢材を丁寧に加工し有機的な丸みを帯びた装飾が一際目を惹くデザイン。ほぼ同じ形でデザインされていますが、微妙に違うひねり具合に人の手の温かみや思いが伝わってきますね。
女性お一人でもテーブルの移動が容易く、簡単に広げられますのでフレキシブルにお使いいただけるテーブル。使用しない時は、壁面に寄せてコンソールテーブルのようにも収納できます。
今回は、入荷後極力アンティークの魅力を消さないよう天板にはブラウンのオイルステンを入れ、風合いを活かしたテーブルとなります。ダメージや天板の色味にムラがありますが、それでもテーブルの使い勝手の良さや長い時間を経た木味を十分に楽しんでもらえるテーブルです。
真っ新な新品の家具も良いですが、アンティークならではの当時の風景を思わせる時代感や趣のある技術や手法を味わうのも楽しいかなと思わせてくるテーブルです。
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