FDB Møbler
model.A232 China cabinet

 

 

ひとつの家具が出来上がるまでに、多くの人間が関わっていきます。

設計を依頼する人たち、設計を起こす人たち、その設計をカタチにする人たち。

そうして出来た家具は多くの人たちの手に渡り、生活を豊かにしていきます。

 

より良い物を。より多くの人たちに。

 

そういった想いを大事にし、「丈夫で、美しく、座り心地が良い、そして手軽な価格」を開発条件として掲げる、北欧のインテリアブランド“FDB Møbler / FDBモブラー”。

1942年から現在に至るまで長く愛され続けてる“FDB Møbler / FDBモブラー”より、『名作』家具が入荷しました!

 

 

FDB Møbler の名作家具

 

 

 

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協働の考え方が深く根付いたデンマークで、元々は食品の流通などを目的とした「FDB=デンマーク生活協同組合連合会」から派生したブランドの“FDB Møbler / FDBモブラー”。

良質な家具を一般市民に普及させるべく、家具工房を運営し始めた事が始まりだそうです。

 

そして、同社のオリジナル製品を作るためにデザイン室責任者として抜擢されたのが、当時28歳の“BorgeMogensen/ボーエ・モーエンセン”。

「デンマークモダン」のコンセプトのもとに、「名作」と言われるシンプルで機能的なデザインの家具を生み出しました。

 

彼のデザインした家具達は、半世紀以上に経った現在でも世界中で愛され続けております。

1950年代にデザインされたこちらの『model.A232』キャビネットもそのひとつ。

 

 

 

 

 

鳥居の様な筋交いの「持ち送り」という補強をした脚部のデザインが特徴の『model.A232』キャビネット。

製作を請け負ったのは、北欧の名工房“C.M Madsen”。

熟練した職人の技術による確かなクオリティの一台となっております。

 

潔いほどにシンプルなデザインを引き立てるのは、経年変化によって僅かに飴色に色づいたオーク材によるもの。

滑らかな木肌は、非常に味わい深い風合いに仕上がっております。

 

 

 

 

 

実は、『model.A232』アジアの家具史から着想を経て生み出されたんだとか。

唯一の装飾である、観音開きの大きな両扉の中央に付いた丸い真鍮製のカギ穴は、中国清朝のキャビネットをモチーフにしているそうです。

その為、「チャイナキャビネット」の愛称で広く親しまれてきました。

 

こちらの鍵穴にT字型をした真鍮製の鍵を差し込むと、そのまま取手の役割を果たします。

こうした細かな意匠からは、妥協のない商品開発へのこだわりと、卓越した職人技を感じさせますね。

 

 

 

 

観音開きの両扉を開けると、大容量の収納スペースが。

内部は明るい木肌のビーチ無垢材を使用。扉を閉めている時と開けている時で印象がガラッと変わりますよね。

 

外部と内部で木材を使い分けたのは、おそらく「手軽な価格」で販売する為ではありますが、意匠としてもメリハリが出て非常に美しいですよね。

ビーチ材は重く硬いのに、しなやか、といった特徴があります。

その為、重さのある陶器やガラスの類も安心して収納が可能。「丈夫で、美しく」をカタチにするために、材料選びも一切の妥協を許しません。

 

 

 

 

 

内部にはフェルトが貼られたトレイと棚板が備わっております。

こちらは、奥に仕舞い込んだものをトレイごと手前に引き出すことが可能。

 

奥行きがある収納家具となっている為、奥に収納した物を容易に取り出すことが出来るのは非常に実用性が高いですね。

 

 

 

 

 

このトレイや棚板は細かく高さ設定が可能。用途に合わせて位置も変えられます。

収納物に合わせて自由度の高い使い方が出来るのもポイント!

 

 

 

 

観音開きの扉を支えるのはフランス丁番という金物。

この金物は、扉を持ち上げるだけで簡単に外すことができるところも特徴。

 

扉を外して飾り棚として使用することまで想定された、画期的なデザインとなっております。

 

 

 

 

デザイン性・機能性、共に非常に高い『model.A232』キャビネット。

キャビネットデザインをさせたらモーエンセンの右に出るものなしですね。さすがの一言。

しかも!幅122cmと日本の住環境でもとてもに使い易いサイズ感なのも嬉しいポイント!

 

中古市場でも殆ど出回ることのない、“FDB Møbler / FDBモブラー”の「名作」キャビネット。

お探しだった方は、この機会をお見逃しなく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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