A.G. SPEJL kobberbeskyttet

Writing Bureau

こんにちは、ユキナです。新年を迎えて”今年をこれをやるんだ！”と新たな目標を掲げている方もいらっしゃるのではないでしょうか？私は一昨年はジムに通い始め、去年は仕事を辞め、今年は禁煙を始めました！ここ数年を振り返ってみると、新年の節目に何かを始めたり終えたり、いろいろ変化があったなと感じています。こうやって毎年年を重ね、歳も重ねていくわけですが、そんな私たちと同様に家具も年を重ねるものですよね。本日はそんな一緒に歳を重ねたいと思う家具、デンマークの「A.G. SPEJL Kobberbeskyttet 」社より、ライティングビューローをご紹介致します！最後までどうぞお付き合いくださいませ。

一緒に歳を重ねたい家具

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デンマークのミッドセンチュリー期に多くのキャビネットやドレッサーを製造していた同メーカー。北欧家具好きの方であれば一度は目にしたことがあるのではないしょうか。ちなみに社名に含まれる「SPEJL」は、デンマーク語で「鏡」を意味するそうで、メーカーシールはミラーにしっかりと残っていますよ♪

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また当時デンマークで活躍していた家具デザイナーの「アルネ・ヴォッター Arne Vodder」のドレッサーを製造していたメーカーでもあるようです。同氏は、昨年末当店に入荷した「No.45イージーチェア」から記憶に新しい「フィン・ユール」を師事し、ビジネスパートナーでもあった程の人物。そんな同氏のデザインを彷彿させるような、カーブの付いた取っ手や背面などがこちらのドレッサーにも見受けられます。また本体はチーク材を、脚にはローズウッド材を使用し、異なる2種類の木材を組み合わせているところからもこだわりが感じられ、北欧家具好きの方にたまらないポイントとなっています！

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そもそもライティングビューローとは、ライティング（＝書き物をする机）とビューロー（＝引き出し収納）を掛け合わせた家具であり、一つで複数の用途を賄ってくれる便利な家具です。こちらの家具は、更にドレッサー（＝鏡付きの化粧台）の機能も備わった3WAYタイプとなります！そこで今回は一度に3度楽しめるライティングビューローの、それぞれの使用方法をご紹介させて頂きます。

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まずは、ライティング＝デスクとしての使い方。中段に隠れた天板を引き出すことで簡単にデスクへと変貌してくれます。デスクの天板高は約73cmと通常のデスク・テーブルと変わらないため、ダイニングチェアやデスクチェアと合わせやすい仕様となっています。デスク天板の上には小引き出しに小スペースが備わっているため、文房具類を仕舞ったり、デスクライトを置いたりすることが出来ます。ちょっと机に向かって読書や書き物をしたいなという時に活躍してくれそうです。

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次に、ドレッサーとしての使い方。中段の引き出しを引き、天板を更に持ち上げることでミラーと収納が現れ、ドレッサーへと変貌してくれます。ミラーは横に広く、ビンテージ品としては状態も良好。おひとり用には充分なサイズ感です。また女性にとって嬉しい収納が備わっています。メイク道具やヘアアクセなどかさばりがちな小物も、ひとまとめに仕舞って置くことが出来そうです。ドレッサーだけだとスペースを取ってしまって買うことを断念される方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方へ是非ともオススメしたい逸品です！

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最後にビューロー＝キャビネットとしての使い方。小引き出しが3杯に、大引き出しが3杯の計6杯の引出し収納が備わっています。リビングでも寝室でもシーンを問わずお使い頂けそうです。また天板にはオブジェやピクチャーフレームなどを飾り、ディスプレイ用としてお楽しみ頂けます。何を仕舞い、何を飾るかは使う方次第です！

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デンマーク「A.G. SPEJL Kobberbeskyttet 」社のライティングビューローいかがでしたか？一つの家具で少なくとも3つの使い方が出来るということは、必然的に一日の流れの中で多くの時間を共に過ごすことになりますよね。お化粧をするときも、書き物をするときも、ものを出し入れするときも。そんな毎日を共に過ごすことで、気づけば5年も10年も経っていたなんてこともあるかもしれません。人が歳を取りシワが出来るように、家具も木色が変わり味を増します。一緒に歳を重ね、長く楽しめる家具を是非とも皆さんに楽しんで頂きたいです。現品限りのお品物となりますので、お探しだった方も、一目惚れした方もこの機会にご検討下さいませ！