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ノル Knoll チューリップチェア エーロ・サーリネン Eero Saarinen ノール スペースエイジ ビンテージ ミッドセンチュリー ~居心地の良い名作椅子~
Knoll
Tulip chair
こんばんは!!自由が丘店のふくです。
昨日、緊急事態宣言がされたこともあり、自由が丘の街の中はすっかり落ち着いてしまってます。
imptionはというと休日・祝日の営業時間の短縮対応。現状、平日は通常の営業を行わせて頂いております。
今後どうなって行くのかの見通しが立たず、不安を感じている方も多くいらっしゃると思いますので、今日は皆様の気分を明るくしてくれるような名作チェアをご紹介させて頂きたいと思います!!!
この記事を読んて頂いている家具好きな方の殆どがご存知のチェアだと思いますが、是非最後までお付き合い下さいませ^^
居心地の良い名作椅子
こちらはハーマンミラーと肩を並べる20世紀を代表する家具メーカー“Knoll”のチューリップチェアです。
名作と謳われ、全世界で長く愛され続けているチェアの1つでもあります。
僕が度々ブログで紹介をしているチーク材を用いた北欧ビンテージのアイテムも非常に素敵なのですが、こういったミッドセンチュリーアイテムにも魅力を感じてしまいます。
ミッドセンチュリー=世紀の半ば 戦争が終わり新素材の開発や異文化の流入と、様々な新しい物が作られた時代でもあり、どれもストーリー性に富んでいて調べてみると非常に面白いですよ。
こちらのチューリップチェアも同様で、1956年に発表されたアイテムとなります。
デザインを手掛けたのは建築家・プロダクトデザイナーでもある“エーロ・サーリネン”氏。
丸みを帯びた優美なシルエットと1本脚の不思議な椅子に、当時の人々は驚かされたことだと思います。
床から伸びる脚部に花弁の様なシートが1輪の花を連想させることから付けられた名前にも納得です。
60年以上前にこんなデザインをしている事も驚きですが、未だに輝きを失わないデザイン性の高さは素晴らしく、きっと遠い未来まで語られていくのでしょう。
個人的に好きなデザイナーではありますが、僕が皆様に知ってもらいたいのはデザイン性だけではなく、座った時の居心地の良さ。
ふっくらとしたクッションと曲線を描くシートがしっかりと身体にフィットし、非常にゆったりと寛がせてくれるんです。
快適さを追求したサーリネン氏の想いを感じ取れる部分であり、僕は1番の魅力であると思っています。
誰もが知る名作椅子は如何でしたか?
目にした事はあっても実際に座ったことは無い方が多いかと思いますので、是非、自由が丘店に座りに来て下さい^^
自宅で過ごす時間が多い中だからこそ、憧れのチェアを迎え入れ、明るく過ごすのも非常に良いことだと思います!!
imptionは微力ながら皆様の生活を豊かにするお手伝いをさせて頂きますので、この機会にご検討下さいませ。気になる点などございましたらお問合せをお待ちしております♪
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