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松本民芸家具 ミズメザクラ 無垢材 #63型 ラダーバック ダイニングチェア ラッシ シート ~ 洋と和の融合によるエレガントなチェア【 買取と販売とレンタルのお店 】
matsumin
#63 Ladder back
長野県松本地方の伝統家具、#63型 ラダーバック ダイニングチェアの入荷となります。
1944年から続く歴史ある民芸家具となります。イギリスのデザイナー、バーナード・リーチ氏が来賓し、イギリスのウィンザーチェアなどの伝統的な家具製作の指導を受け、洋と和の融合がもたらす、わびさびを含んだ趣のあるエレガントなデザインとなっています。
洋と和の融合によるエレガントなチェア
松本民芸家具は、職人が丹精込めて製作し、全て手仕事によって生み出され現在も非常に気品のある家具を輩出し続けています。こちらは、♯63型ラダーバックチェアとなり、ミズメザクラの無垢材を使用しております。画像だと艶のある黒色に見えますが、肉眼で見ていただくとミズメザクラの美しい木目がうっすらと浮き上がって見えてきます。
座面は太藺草(フトイ属:イグサの様な植物)の茎を、手仕事で丁寧に何重にも編み込まれており、イグサよりも太くて厚みがありますのでクッション性の高いラッシシートになっています。
商品名にもなっているラダーバックは、階段状のという意味からきているようです。こちらは、イギリスのアンティーク家具にも多く見受けられるデザイン。
無垢材でありながら非常に薄く加工され品のある雰囲気を醸し出し、また椅子そのものの重量も軽量にする優れた技術を盛り込んでいます。随所に見せる松本民芸の技は、ほぼ見えないところにも表れています。
バックレストとフレームが合わさる箇所には、同じ素材の小さな木ダボが埋め込まれ、ビスを上手に隠してあります。
この辺りの技は、現在ではほぼ見る事自体が難しい非常に高度な職人芸となります。
1脚1脚や一点一点に微妙な違いがあるのを承知の上で、心を込めて作りこまれた家具だからこそ単体でも複数でも非常に魅力のある家具となる松本民芸家具。アンティークなインテリアでもカフェなどのレストランでも場の空気をエレガントに表現してくれるチェアとなります。
シートはお手入れも簡単ですので、普段使いでも充分ご満足いただけれるチェアです。今回は4脚入荷しております、是非この機会に日本の伝統家具取り入れてみませんか!?
—————– SPEC —————–
Item number: —
Size: W 41 × D 38 × H 85 (SH 43) cm
Price: ¥SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
» ONLINE SHOP のページでご確認いただけます。
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