トップ画像 引用元:ギンザ・グラフィック・ギャラリー/無印良品/GALLERY A4/Bunkamura ザ・ミュージアム/国立映画アーカイブ/日本民藝館/ ワタリウム美術館/東京都美術館/建築倉庫ミュージアム 展示室B/国立近代美術館/東京都現代美術館/森美術館/ヨコハマトリエンナーレ2020

 

2020年も外せない!
インテリアショップスタッフのオススメ展覧会まとめ

 

 

 

 

 

現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、美術館博物館等の文化施設の休館やイヴェントの中止が相次いで発表され ています。
下記でご紹介している展覧会につきましても、事前に公式HPにて状況をご確認いただきますようよろしくお願いいたします。

 

明けましておめでとうございます!インプションの文化活動推進を担う(?)トキです。
年末年始、ゆっくりされましたか?普段の何倍も忙しかった、なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。当の私は年末に体調を崩し、厄を落としたい感じに新年を迎えてしまいました…。さて、冬休みも終わって日常に戻りゆく中、次の季節の足音を向こうに感じながら、オメカシして冬のお出かけをもう少し楽しんでおきたい今日この頃。しばらく間を置いてしまいましたが、独断と偏見のオススメ展覧会をまとめてご紹介したいと思います。終了日の近い順に並べましたのでご参考までにどうぞ!

 

 

 

 

 

今回ご紹介するのは

 

 

 

 

シェル石油ロゴ生みの親「動きの中の思索―カール・ゲルストナー」

 

動きの中の思索―カール・ゲルストナー

 

身近なところだと、シェル石油のロゴマークはすぐに思い出せるかと思います。
スイスを代表するグラフィックデザイナー、カール・ゲルストナーの日本初個展。1月18日(土)までともう終わりが近いのですが、インプションのサイトを見て下さっている方にはぜひぜひご紹介したいと思い、初めに入れちゃいました!ゲルストナーが上梓した『デザイニング・プログラム』の全貌、デザイナーだけでなくアーティストとしての思考にも迫った展覧会です。超クールなグラフィックにタイポグラフィ、迫りたいです。

 

会期 2019.11.28(木) ~ 2020.01.18(土)
会場 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

「考える。益子の新しい伝統に向けて」&「インドの手仕事、文字になる」

 

考える。益子の新しい伝統に向けて

インドの手仕事、文字になる

 

有楽町からお引越しをし、ホテルやバーも併設してもはや観光地として人気の高い無印良品 銀座の6Fに位置するギャラリーにて、気になる展示が開催中です。
「考える。益子の新しい伝統に向けて」はイタリアデザインの巨匠、エンツォ・マーリ氏との対話から「目先の経済を優先するのではなく、栗の木を植えるように長く持続し未来の人々に実りをもたらすこと」をテーマに掲げスタートした「栗の木プロジェクト」の第3弾として、益子焼の新たな伝統に向けたプロジェクトの立ち上げの展覧会。今回の展示は始まり。これから続いていく物語の当事者になりたい…そんな気持ちがくすぐられます。
同フロアで開催されている「インドの手仕事、文字になる」はデザイナーのイシャン・コースラが、インドの地域生活に根ざした入れ墨、刺繍、陶芸、絵画など幅広い分野の職人たちとワークショップを開催し、その中で生まれた書体をフォントとして製品化することで、デザインの可能性や職人である女性たちの新たな職域を広げる取り組みを紹介しています。無印良品の大型店舗ではアジア諸国などの器や布物、籠、バッグなど暮らしに根差したグッドデザインなものが販売されていることがありますが、こういったカルチャーについての見聞を深められる機会は初めて拝見しました。前回の名作椅子の展示に負けない良い展示です、きっと。

 

会期
「考える。益子の新しい伝統に向けて」 2019.11.29(金) ~ 2020.3.8(日)
「インドの手仕事、文字になる」 2019.12.20(金) ~ 2020.3.8(日)
会場 無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1&2
詳細は公式ページ »「考える。益子の新しい伝統に向けて」 »「インドの手仕事、文字になる」 でご確認いただけます。

 

 

 

 

新しい視点で「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命 小さな暮らしを考える」

 

アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命 小さな暮らしを考える

 

アルヴァ・アアルトとその妻、アイノ・アアルトが1920年から1930年にかけて追及した、小さくとも豊かに生活するための、住宅デザインに焦点を当てた展示です。昨年神奈川県立近代美術館を皮切りに巡回で開催されたアアルト展とはまた異なる視点での展示となり、北欧家具や北欧デザインがお好きな方におススメの内容です。また、毎週土曜と1/17(金)にはオリジナルグッズや関連商品を販売するポップアップも開催されます。

 

会期 2019.12.20(金) ~ 2020.2.27(木)
会場 GALLERY A4
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

発掘作業進行中「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」

 

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター

 

2017年の日本初個展から注目度の高いソール・ライター(1923-2013)。1950年代からニューヨークで第一線のファッション写真家として活躍し、1980年代に商業写真から退いた後、世間から突如姿を消しました。8万点のカラー写真をはじめとする膨大な作品群は現在進行形で「発掘作業」が進行中。ソール・ライターの展示が開催されるBunkamuraザ・ミュージアムは出入り口のすぐ近くにアフタヌーンティもできるカフェ《ドゥ マゴ パリ》があり、デートにもピッタリです。

 

 

 

会期 2020.1.9(木) ~ 2020.3.8(日)
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

集え、映画ファン「日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ポーランドの映画ポスター」

 

日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ポーランドの映画ポスター

 

第二次世界大戦の終結以来、「ポーランド派」と呼ばれ発展した映画とグラフィックデザインについてポーランドのポスターを中心に展示し紐解く「ポーランドの映画ポスター展」。個人的にはタルコフスキー監督の「ノスタルジア」やルイ・マル監督の「地下鉄のザジ」などのポスターは、映画の世界観を反芻しながら見てみたい。精神世界を描くタッチは戦後日本の近代絵画と非常に近い空気感があり、どこか身近に感じます。

 

会期 2019.12.13(金) ~ 2020.3.8(日)
会場 国立映画アーカイブ
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

【1/13追加】デザインの生まれる現場「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」

 

「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」

 

日本デザインコミッティーに所属する幅広い世代のメンバーたちが、そのデザインの過程において生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々から多くのインスピレーションを得られるであろう本展。まとめ製作時は未チェックでしたが、SNSなどで話題になっており非常に気になったので追加しました。

 

会期 2019.11.22(金) ~ 2020.3.8(日)
会場 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

神聖な美「祈りの造形 沖縄の厨子甕を中心に」

 

祈りの造形 沖縄の厨子甕を中心に

 

折々の季節に行きたくなる日本民藝館。お次の展示は沖縄の厨子甕(ジーシガーミ)を中心に、世界各地で作られた「祈りの造形」が紹介されるそうです。蔵骨器という特性により、今日まで人々の眼に触れる機会が少なかった沖縄の厨子甕。その美しさを再発見する貴重な機会となりそうですね。

 

会期 2020.1.12(日) ~ 2020.3.22(日)
会場 日本民藝館
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

体験するアート「フィリップ・パレーノ展 オブジェが語り始めること」

 

フィリップ・パレーノ展 オブジェが語り始めること

 

同時代の重要なアーティストの一人、フィリップ・パレーノの日本初となる大掛かりな展覧会です。多様な手法で、展覧会を個々の作品ではなく一連の出来事として観客に唯一無二の体験を与えるフィリップ・パレーノ氏。絵画や写真など、メディアのカテゴリーで観るアートとはまた違った展示は、「現代アートはよくわからなくて…」なんて思っている方にこそオススメしたい!

 

会期 2019.11.2(土) ~ 2020.3.22(日)
会場 ワタリウム美術館
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

絵画に見るヒュゲ「ハマスホイとデンマーク絵画」

 

ハマスホイとデンマーク絵画

 

デンマークを代表する画家ヴィルヘルム・ハマスホイの絵画を中心とした、日本初の本格的デンマーク絵画展。“北欧のフェルメール” とも呼ばれるハマスホイの絵の中にはデンマークの人々が大切にする価値観「ヒュゲ」が感じられ、よりディープな北欧の暮らしを堪能できそうです。北欧デザインは日本で非常に人気が高いですが、こういったアプローチでデンマークについての見識を深められる機会は貴重ですね。

 

会期 2020.1.21(火) ~ 2020.3.26(木)
会場 東京都美術館
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

『完全避難マニュアル』の演出家による「高山明/Port B「模型都市東京」展」

 

高山明Port B模型都市東京

 

2010年に『完全避難マニュアル』を発表し、注目を集めた高山明さんによる演劇ユニットPort B(ポルト・ビー)。観客席から舞台を眺める「演劇」とは全く異なる表現を開拓する高山さんは、建築倉庫ミュージアムで何をしてくれるんでしょう。内容は未だ詳細不明ですが、企画自体に期待感を持たざるを得ないのでオススメに入れさせていただきました。

 

会期 2020.2.8(土) ~ 2020.5.31(日)
会場 建築倉庫ミュージアム 展示室B
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

スターペインター 日本の美術館での初個展「ピーター・ドイグ展」

 

《ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ》2000-02年 シカゴ美術館蔵 ©Peter Doig. The Art Institute of Chicago, Gift of Nancy Lauter McDougal and Alfred L. McDougal, 2003. 433. All rights reserved, DACS & JASPAR 2019 C3006

 

2020年 絵画部門でナンバーワンの展覧会に90%くらいの確率でなるであろうと勝手に予想している、「ピーター・ドイグ展」。ロマンティックでミステリアス、一見キャッチ―に見えますがアートやカルチャー、様々な既存の構図、モチーフ、風景から構成される見たことのない景色は既視感と浮遊感、様々な感覚を呼び起こします。文脈を知っても知らずとも楽しめるピーター・ドイグの作品を生で見られる貴重な機会です。

 

会期 2020.2.26(水) ~ 2020.6.14(日)
会場 国立近代美術館
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

アートの可能性を信じるエリアソンの試み「オラファー・エリアソン」

 

オラファー・エリアソン《The volcano series》より 2012年 ©Olafur Eliasson

 

光や水、霧などの自然現象を自在に変容させ、見る者に新しい知覚体験を与える作品で世界的に高く評価されているオラファー・エリアソン(1967年コペンハーゲン生まれ)の個展です。現在「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」を開催中の東京都現代美術館。毎回見終わった後に視野が広がるような体験をさせてくれる美術館だけに、いったいどんな体験が待っているのかワクワクが止まりません。3月からですが、待ち遠しいです。

 

会期 2020.3.14(土) ~ 2020.6.14(日)
会場 東京都現代美術館
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

人・環境・空間・時間を捉えた形「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」

 

ヘザウィック・スタジオ 新型ルートマスター(New Routemaster

 

トーマス・へザウィック(1970年、英国生まれ)率いるヘザウィック・スタジオ(1994年創設)の主要プロジェクトを、「ひとつになる」、「みんなとつながる」、「彫刻を体感する」、「都市空間で自然を感じる」、「古い建物を未来へつなげる」、「遊ぶ、使う」という6つの観点から掘り下げる展覧会です。

 

会期 2020.4.4(水) ~ 2020.6.14(日)
会場 森美術館
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

トリエンナーレ・ビエンナーレ

 

 

 

ヨコハマトリエンナーレ2020「Afterglow ー 光の破片をつかまえる」

 

 

オリンピックイヤーにヨコハマトリエンナーレも開催なんて、豪華です。2001年にスタートした現代アートの国際展として国際的に活躍するアーティストの展示から新進のアーティストの紹介まで、現代アートの動向を垣間見ることが出来ます。7月からと先ではありますが、ぜひぜひチェックしてみて下さいね。

 

会期 2020.7.13(月) ~ 2020.10.11(日)
会場 横浜美術館
プロット48(みなとみらい21中央地区48街区)
詳細は » 公式ページ でご確認いただけます。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

デザイン、建築、現代アートや演劇など、今回は幅広くご紹介してみました。興味の持てそうな展覧会はありましたでしょうか?
2020年にどんなところに出かけようか迷われた時は、宜しければご参考にして下さいね。
気になるものがあれば都度更新して参りますので、春ごろまでちょくちょく見ていただけると幸いです。

 

ご紹介した展覧会は2019年冬から2020年初夏にかけて開催されるものとなります。

 

 

 

 

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