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青林製作所 チーク材 無垢集成材 高級 エクステンション ダイニングテーブル 北欧スタイル ~国産ビンテージの最高峰~
Seirin
extension dining table
こんにちは!タロウです。
長らく古着屋に勤めていた私の憧れは古き良き”アメリカ”や”ヨーロッパ”。多くの古着屋は大まかに分けてこの2つの国が主流になってきます。
家具屋に転職してから驚いた事と言えば、アメリカやイギリスだけではなく、イタリア、ドイツ、デンマーク、そして日本。各国の生活スタイルの違いによりデザインも大きく異なり、それぞれが独立した価値を持っている事。古くから”デザイナーがデザイン”している家具も多く、洋服に比べるとデザインの歴史が長いと感じます。
古着市場では日本のビンテージ品には殆ど価値が見出されておらず、どちらかと言うと敬遠されているようにも感じます。そのような日本に対するイメージ、偏見があったため、「長大作」「柳宗理」「剣持勇」といった日本のデザイナーが古くから世界的に活躍し、日本家具にも価値が見出されている事にカルチャーショックを受けました。
本日ご紹介するのはそんな”日本”のビンテージ品。
是非、最後までお付き合い下さい。
国産ビンテージの最高峰
日本が誇る家具メーカーの一つ、青林製作所。
1970~80年代に百貨店の家具売り場で北欧家具と並び高級家具として販売されていた事は家具好きの間では有名な話。
卓越した職人の技術で作り上げられた家具は現在でもジャパンビンテージ家具として非常に高い人気があります。
天板には寄木チークの無垢集成材を使用。木取りや部位によって色合いが異なるチークの杢目が個性となり、美しい表情を創り出しています。
このテーブルが製作されてから40~50年程の月日が生み出す美しい色味や雰囲気。ビンテージならではの味も十分に楽しんで頂けます。
天板と脚の接合部の滑らかなカービングや、天板端のエッジ処理など細部にまで拘った仕上げの美しさは、国産家具最高峰の技術を誇ったメーカーの手仕事の賜物。
大量生産が生み出した、”使い捨て家具”とは比べ物になりません。
エクステンション機構は天板中央を開き、折り畳んで格納された幅50センチ分の拡張天板を延ばしてセットする機能的なシステム。
幅105~155cmと来客の際など状況に応じてサイズを変えられるのも嬉しいポイント。日本の住居は入口が狭かったりするので、搬入の際も一安心です。
どちらかと言うと、直線的で野暮ったいシルエットのモノが多い日本家具ですが、北欧家具にも劣らない洗練されたフォルムが印象的。
合わせるチェアもテイストを選ばず様々なモノと好相性。美しいチークの色味は食事の際もより一層美味しく見せてくれそうです。
北欧ビンテージももちろんカッコいいですが、国産ビンテージ選ぶのもなんか渋くて通ですよね。
何より日本生まれのモノ。きっと肌に合うはずです。
こちらの商品は現在、学芸大学店にて展示中ですので気になる方いましたら是非ご来店下さいませ♪
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