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特集:Modern Style Furniture
シックで大人な雰囲気のある空間作りに
空間に一つあるだけで全体的な雰囲気がビシッと締まるようなアイテムに多く見られる共通点としてモダンというものがある気がします。
そもそもモダンの意味って何でしょうか…
モダン(Modern) -「現代的、当世風」。現代の時流に合っているさま。 芸術、文学、建築などの分野で従来の形式に新しい切り口のスタイルが加わっている物、または過去の様式が一新され、合理的かつ機能的にデザインされた物のこと。
柔らかな雰囲気のナチュラルスタイルや重厚感のあるビンテージスタイルも素敵ですが、空間をスッキリと纏めたい方や洗練された大人な雰囲気を出したい方にはやはりモダンな家具がおすすめ。
本日はそんなハイセンスで都会的な雰囲気を持つ、モダンスタイルのアイテムたちをご紹介させて頂きます。
Pick up items
カリガリス Calligaris ダイニングチェア ポストモダンデザイン ビンテージ イタリア
まず最初にご紹介させて頂くのは1923年創業 イタリアを代表する老舗家具ブランド“カリガリス Calligaris”のビンテージダイニングチェア。
ポストモダンな雰囲気が色濃く残る、1970~80年頃にデザインされたものかと思われるこちらのチェア。
前後で違うレッグの形状、真っ赤なレザーシートとブラックのフレームのパキッとしたコントラスト等、先進的なデザインかつパンチのある配色は存在感抜群!
モダンスタイル、スペースエイジ、ミッドセンチュリー等、様々なインテリアスタイルに合わせやすい空間の主役になりうるダイニングチェアとなっています!
インターデコール INTER DECOR サルダン SARDANE ローテーブル ブナ材 W130 フィリップ・ユーレル 現カッシーナ・イクスシー Cassina IXC. 廃番
二つ目はフランスのプロダクトデザイナー、“フィリップ・ユーレル Philippe Hurel” が手掛けた“サルダン SARDANE ローテーブル”。
世界各国のモダンデザインプロダクトをセレクトする“カッシーナ・イクスシー Cassina IXC.”の前身である、“インターデコール INTER DECOR”で取り扱いのあったお品物。
どっしりとしたシンプルな造形ながらもテーパーの掛かった脚部や天板下に設けられたクリアランス等、洗練された都会的なデザインもしっかりと落とし込まれており重すぎないスッキリとした印象を与えます。
ブナ無垢材を使用したナチュラルで優し気な雰囲気は和洋問わず、様々な空間やインテリアと合わせやすくオススメです。
チエーレ CIERRE 本革 ダイニングチェア フルカバーリング仕様 イタリア製 イタリアンモダン
3つ目は1972年創業、国内外で高い評価を受けるイタリアの高級家具メーカーの“チエーレ CIERRE”より本革を使用したダイニングチェア。
上質な革へのこだわりと熟練の技術を持つチエーレが生み出すダイニングチェアは、上品な高級感が感じられるオフホワイトのレザーが張られており、モダンで落ち着いた雰囲気。
柔らかすぎず硬すぎない座面は長時間の着座も楽に座ることができ、後方に傾斜がかかった背もたれは程よくしなり心地よく体を支え、安定感のある座り心地を体感していただけます。
、
中古市場でもなかなか見る事が無い“チエーレ CIERRE”のダイニングチェア、座り心地と革の上質な手触りをお求めの方にオススメしたい一脚です。
アルフレックス arflex モンターニャ MONTAGNA センターテーブル W120cm 川崎文男 クリアガラス チェリー材 ウレタン塗装 廃番品
4つ目は1951年創業、イタリアを代表するライフスタイルファニチャーブランド” アルフレックス arflex “の「モンターニャ MONTAGNA」センターテーブル。
デザインを手掛けたのは同社のメインデザイナーとして活躍した日本人の一人、川崎文男氏。
イタリア語で「山」を意味する商品名の「モンターニャ MONTAGNA」。ジグザグとしたW型ベースが特徴的で、日本の連なる山脈の風景とイタリアのモダンデザインが融合した唯一無二のデザインを完成させています。
マガジンラックや小物置きとしても活用でき、オブジェの様な佇まいで空間にリズムを与えてくれます。
ザノッタ Zanotta オリオーネ ORIONE ダイニングテーブル ガラス×チェリー材 W175cm Roberto Barbieri イタリアモダンデザイン
5つ目はイタリアらしいウィットに富んだデザインで、数多くのコンパッソドーロ賞作品を生み出しているモダンファニチャーブランド“ザノッタ Zanotta”より“オリオーネ ORIONE ダイニングテーブル”。
脚部に「トラス構造」という橋脚や体育館などで使われている合理的な構造を採用し、バランスよく荷重を分散させることで大きなオーバル型のガラス天板をしっかりと支え、テーブルとしての安定感とスタイリッシュな外観を両立。
比較的大き目なサイズですが、角の無いオーバル仕様は意外にも取り入れやすく、オフィスのミーティングテーブルとしてもお勧めな一台です。
ダリールズ Dareels ニュージオックス ウッド NEW GEOX WOOD 120 サイドボード チーク材 アスプルンド取扱い 定価¥261,800-
最後はスペインの伝統的な家具店を基盤とし、2012年に誕生した気鋭のファニチャーブランド“ダリールズ Dareels”より“ニュージオックス ウッド NEW GEOX WOOD 120 サイドボード”。
主材としているのはインドネシア産のチーク材。ジャワ島の古い倉庫などで実際に使われていたチークを再利用し、土着的な雰囲気とモダンなシルエットを両立させた、独自のスタイルが持ち味となっています。
上段のドロワーはスライドレールでスムーズな出し入れが可能。下段のキャビネットはアイテムのサイズに合わせて棚板を調整することができ様々な用途に合わせてお使いいただくことが出来ます。
ブラックに塗装された外側はさながら額縁の様にキャビネットを印象付け、空間にメリハリを与えてくれる存在感抜群のキャビネットです。
ハイセンスで都会的な雰囲気のある空間づくりにぴったりなモダンスタイルのアイテムたちは他にもまだまだございます。
お引越しの予定がない方も、模様替えをして気持ちの良い季節を迎えてみてはいかがでしょうか??
こちらの記事でご紹介したお品物は全て学芸大学店にて展示中となります。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ!
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