アートがあれば。

 

 

「あぁ、また雨。」と思わず漏らしてしまいたくなるほど、梅雨らしい天気が続くようになりました。

 

梅雨の雨ってなんだかどんよりしがち。

 

そんな落ち込んだ気分を盛り上げてくれるのは、このアイテムたちかもしれません。

 

 

 

Pick up “ ART ” items

 

 

安直な考えかも知れませんが、お気に入りのアートがあれば心躍り、心安らぐ。

 

そんな不思議と元気を与えてくれる“ アートの力 ”を発揮するときがやってきました。芸術的な逸品たちを一気に紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代アート＆ポスター

 

 

 

 

ミシェル・ハディ Michel Haddi

 

 

 

 

 

最新＆最旬の一押しといえばこちら。皆さんもご存知のスーパーモデル、Kate Moss（ケイト・モス）を撮影したネガフィルムをモチーフにしたアートパネルです。

 

10代のケイトの美しさとみずみずしさをダイナミックに感じて頂ける逸品。これぞまさに“ 見惚れる ”です。

 

 

 

 

 

 

 

 

エディ・ドミニク・デュビアン Edi Dominique Dubien

 

 

 

 

 

「？？？」の声が聞こえてきそうな不思議な絵。実は、うさぎと椅子が描かれているんですが、新しい生命体にも見えてきました。

 

爽やかなカラーリングに独特のモチーフで、何度見ても飽きることがありません。クセになる中毒性が魅力の逸品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

オリバー・ガル Oliver Gal

 

 

 

 

 

身に着けないPRADA（プラダ）。ハイブランドって、飾るだけでも気分が上がるんですね。

 

これを飾るだけで、おしゃれな気分。インテリアの格も一気に上がりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンクフロイド PINK FLOYD

 

 

 

 

 

第一印象＝とにかく大きい！イングランド出身のロックバンド、PINK FLOYD（ピンクフロイド）のアルバム「狂気」のジャケットデザインを大胆な特大ポスターにしたものです。

 

サイズだけでなく、インパクトもかなり大きめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

テキサスレンジャーズ TEXAS RANGERS

 

 

 

 

 

こちらは1930～40年代のコミックカバーをモチーフにしたシリーズ。実は木製のパネルで作られていて、レトロ感増し増しなのです。

 

古き良きアメリカ好きの方、西部劇がお好きな方、とにかくテキサスに目がない方などに、お勧めしたいアイテム。

 

 

 

 

 

 

 

 

田中健太郎 Kentaro Tanaka

 

 

 

 

 

再生紙を使用した「 MAKOO 」のクラフトノートに、画家「 田中健太郎 」の絵をシルクプリントしたオブジェ。アパレルブランド・TOMORROWLAND（トゥモローランド）より、35点限定で発売されていました。

 

よく見ると動物や植物が描かれていて、心が和みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

絵画

 

 

 

 

サルバドール・ダリ Salvador Dali

 

 

 

 

 

シュールレアリスム。奇妙な世界観。そんなダリのイメージを覆すような絵画が入荷しています。こちらは、伝記「ドン・キホーテ Don Quixote」がモチーフなんだそう。

 

彼の多才さをまざまざと見せつけられる作品。ちなみに、本人の直筆サイン入りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエール・ドミニク・ギス Pierre Dominique Giess

 

 

 

 

 

打って変わって、古典的な表現の静止画というのも良いものです。

 

額縁の豪華さにも負けない、強い画力。明暗の中に浮かび上がる果物がなんとも印象的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

木製ビッグフレーム

 

 

 

 

 

絵はある、だから額縁だけほしいという方もいらっしゃるはず。

 

こちらはかなりビッグサイズですが、フレームの内側に思うがままにアートを飾れば自分だけの芸術作品が出来上がるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

セール対象アイテム

 

 

 

 

児玉幸雄 Kodama Yukio

 

 

 

 

 

雨で外に出かけるのが億劫という方には、風景画で外出気分なんていかがでしょうか。

 

海外旅行にもいけない昨今、パリの日常を切り取った絵画で想像を膨らませてみるのも案外楽しいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

原精一

 

 

 

 

 

人物画ももちろん取り扱いがございます。女性の力動感を描くことを得意とする洋画家ならではの、作風が魅力的な逸品。

 

女性の華やかさと尊さを感じる…ような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

岩井糸子

 

 

 

 

 

透明で不透明。平面で立体。複雑に混じり合った表現方法が、独特の美しさを放つガラスのアート。光に当たるときらきらとまた違う一面を魅せてくれます。

 

夏は、ガラスが似合う季節。すっきりとした爽快感をぜひご堪能下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

小川マア

 

 

 

 

 

個人的に一番気になるアイテムがこれ、塗りの工程を平面作品として完成させた「下地ワークス」。このテクスチャーがたまらないんです。

 

箱に入っているとまるで本みたいな小さなアート。和室にも合いそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

森白甫

 

 

 

 

 

独特のタッチで描かれた日本画は、タイトルの「とんだりはねたり」の響きがとってもキュート。

 

インプションでは入荷の少ないジャンルですので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

 

 

 

 

 

美術館も日付指定予約になったり、人数制限があったり、なんだか気軽に足を運べなくなってしまいました。

 

かくいう私も面倒くさがりな性格がたたり、気付いた時にはチケットが完売。行きたかった鳥獣戯画展を見ることができませんでした。

 

なんだか、芸術に触れることさえもハードルが上がってしまったように感じる今日この頃。

 

アートを少しでも気軽に、そして身近に。この機会にお部屋にお気に入りを迎えて楽しんでみてはいかがでしょうか。