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特集:集めだしたら止まらない、スペースエイジデザインのFunnyな家具
スペースエイジデザインって何!?
明確な語源や意味はなく、60年代から70年代に作られたプロダクトで未来思想から生まれた家具や雑貨の総称といったところでしょうか。日本だと1970年に開催された大阪万博へ出品された多くのプロダクトデザインがスペースエイジデザインにあたると思います。当時では想像の世界にあった未来の建築物やファッション、シャワールームに携帯電話等々、人々が夢と希望を表現した世界観にあるデザインです。本日は、日本のプロダクトではありませんが、世界的に有名なスペースエイジデザインを4点程ご紹介させて頂きます。
Pick up items
現在は総称としてプラスチックという表現になりますが、ABS樹脂で造られているケースが多いのがスペースエイジデザインのプロダクトです。ボビーワゴンやカルテルのコンポニビリなんかに代表される、軽量かつ耐久性のある材料を使い、従来の家具製造にはない一体成型による曲線を自由に操れる特性を活かしたデザインであり、近未来感が感じられものとなります。当時は、日本のみならず、世界のデザイナーがこの素材にいち早く反応し、名作がたくさん生み出された時代の家具。それだけにユニークで見ているだけで楽しくなるプロダクトが多く、とてもファンの多いインテリアジャンルと言えるでしょう。
ビンテージ ウーテンシロ ワン
まずは、スペースエイジデザインだけでなく、ミッドセンチュリーを代表するプロダクト、ドロシー・ベッカーとインゴ・マウラーによるウーテンシロシリーズの大きなウォールラックとなります。今回は日本の代理店名もしっかりとステッカーで残っており、古い物ではありますがビンテージとしてコンディションが良いと言えるウーテンシロ1。多彩な見せる収納と使いやすさ、そして高いインテリア性を実現した人気プロダクトです。大きさが2種類ありますが、大きいサイズの方となりますので、更に存在感の強いアイテムです。
ヴェルナー パントン ウォールエレメント 1ドーム
世界を魅了し皆が追い求めるデザイナー、ヴェルナー・パントンの名作 ウォールエレメントの1ドームです。壁面に多大な存在感を発揮するウォールエレメント。1つでも複数並べても面白いインテリアアイテム。今回は恐らくリプロダクト品となりますが、パントン氏へのリスペクトを感じさせる精巧な造り。立体的なドームがまるでアートの様に迫ってくる逸品です。
ヴェルナー パントン ウォールエレメント 4ドーム
こちらは、1ドームよりほんの少し迫力を取り除き、リズムを生み出す4ドーム。4つのドームから生まれる光と影がとてもユニークでお洒落なアイテム。他の色とのコンビネーションも良さそうな4ドーム。
アンディ・ウォーホルとフランフランのコラボレーションスツール
アンディ・ウォーホルの“Flower”というパターンをファブリックカバーにして発売された、フランフランのフラワースツール。鮮やかな色の花が散りばめられ、少しサイケデリックな印象のスツール。マジック式のカバーリングになっているので、ホームクリーニングができるなど何気に嬉しいポイントです。
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