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特集:日本が培った文化のかたち、ローテーブル特集。
日本の暮らしの良さを感じる家具、すなわちローテーブル。
暑いです。ちょっと屋外で作業をすると、Tシャツの上半分がすぐにびしょ濡れなってしまいました。
水もしたたるイイ男とはいいますが、これは何か違う気がするトリスです。こんばんわ。
明日からは梅雨入りな雨が始まるようで少しは日差しの暑さも和らぐかとは思いますが、暑い季節がもう来るのかと感じています。今年は日が過ぎるのがあっという間です。
暮らしの道具である家具を季節によって買い替える、という方は少ないと思いますが、このタイミングでアイテムをお探しの方には、高温多湿な国日本に暮らす私にとって一番過酷といっても過言ではない、夏の季節に重心を置いた家具をオススメ致します
それはローテーブル。
昔から日本は床座(とこざ、ゆかざ。椅子や寝台を使わず直接に床上を生活面とすること)の国。引き戸の玄関を開け、上がり框に腰かけ脚絆や草履の旅装を解く。続く床の間にはちゃぶ台が。
平成や昭和、大正よりももっと昔から用いられる背の低い机は日本人の文化として深く根付き、安心感を以って使う事の出来る家具の筆頭になっています。
今回は学芸大学店にあるローテーブルからオススメな商品をご紹介。
気になるものがあれば、是非見ていってください。ビビッと来るものがあるかも知れませんよ?
Pick up items
ローテーブルを家に置く事でどんな良い事があるか。
・椅子の形に姿勢を強制される事がない
・視線の位地が下がり、部屋の空間を広く感じられる
・座る場所をダイニングテーブルより柔軟に選択できる
・位置が低いので、冷房の恩恵をすぐに感じやすい
・寝転べばすなわち床が冷たい(笑)
スッと出てきた分でもこのくらいあります。
最後は冗談ではございますが、いわゆるダイニングテーブルにチェアを併せて使うスタイルは何処かに緊張感の糸を一本残しているのに対して、ローテーブルのスタイルはもっと自然体。
高さがあれば感じにくい、床で反射する柔らかな光ですら身近に感じ取れるアイテムです。
肩の力が抜けた、大人で洒脱なアイテムはいかがでしょうか。
WOOD TOP:
unico ALBERO TEAK LOW TABLE
ウッドトップは木材のすべりの良さを感じられる意匠。すべりといっても単純にツルツルしているのではなく、木の素材によって様々。ツルツルもあればサラサラザラザラ、ザリザリ、みたいな質感のモノも。
トップバッターを飾るのはTOKYO RECYCLEでも取扱いの多い人気ブランド、ウニコ。丸みを帯びた脚部と緩やかに広がる楕円形は優しい印象で馴染みの良いデザインです。こちらはチーク材の少しザラザラとした触り心地。
unico LUMBER-mini LOW TABLE
同ウニコよりランバーミニのローテーブル。惜しまれながら廃盤となったこのシリーズはアフリカンマホガニーとアイアンの組み合わせ。キズすらカッコよくなるアイアンと、夕日のような赤みのマホガニーはとっても男前な佇まいです。スベスベな触り心地が好きな方にも。
TRUCK FURNITURE OAK IRON-LEG LOW TABLE(SEMI-Order)
長く使える、自分達が欲しいと思う家具。実直に創業者達が造り続けたアイテムは日本中のインテリア好きを虜にしました。
トラックファニチャーにかかれば木が持つ粗さも代えがたい魅力に。オーク無垢材は実の詰まった良材で、指先からほのかに感じる節目や年輪の触り心地についニヤニヤしてしまいそう。
市販品より幅広なセミオーダー品はまずお目にかかれませんので、気になる方はチェックを。
Walnut Caster TABLE
こちらは番外編1。
ウォールナットが用いられたこのテーブルは高さ20.5cmの超ローテーブル。キャスター付きなので移動も楽々。
ローテーブルだけではなく、ディスプレイや花台など使い方はアイデア次第。
unico AUTEUR AV BOARD
こちらは番外編2。
AVボードもアイデア次第でテーブル代わりに。天板下のスペースや収納も沢山。文房具やリモコン、雑誌等もふんだんに仕舞って頂けます。
GLASS TOP
HIROMATSU Furniture Inc. VERO IDEA LOW TABLE
ここからは天板にガラスを採用しているタイプ。
面積を多く占める天板のパーツを透明性が高いガラスにする事によって見通しが良くなり、清涼感や軽快さを感じる事が出来ます。
涼し気な雰囲気をお部屋に作りたい方は、こちらもオススメです。
家具の国福岡から、「家族の風景」になる家具を作り続ける広松木工のローテーブル。
サンドブラスト加工された天板は色を柔らかく滲ませ、天板下に置くアイテムで水彩画のような色合いを楽しめそうです。
Scandinavian Rosewood TABLE
端正な細さがモダンな雰囲気を感じさせる北欧のテーブル。
スモークカラーのガラスと良い意味での毒々しさを持つローズウッドが、
スッキリとしたデザインで上手にまとめられています。
unico VAC LIVING TABLE
コンパクトなサイズ感ながら使いやすい優等生なテーブル。
脚下が奥行の方向に向けて繋がっていないので、連続したフレームがより幾何学的な印象を抱かせ、存在感を放ちます。
unico EDIT LOW TABLE
先程の広松木工と異なりこちらはクリアガラスのタイプ。
フレームはアッシュ、天板下の棚板はウォールナットと材を切り替えているので、
目線の中心が集まる棚板にお気に入りのアイテムを飾るのも楽しそう。
arflex MONTAGNA CENTER TABLE
アルフレックスと言えばこのテーブルをイメージする方も多いのではないでしょうか。
アルファベットの「W」をかたどったフレームは人の目線を留めるインパクトがあります。
モンターニャはイタリア語で「山」。山の稜線をお家の中に取り入れるのも素敵ですね。
Wのところに雑誌などを仕舞ってもサマになる、ニクイやつです。
karimoku domani Morganton LOW TABLE
カリモクは高級ラインのモーガントン。直線が重ねられたフレーム、四辺が面取りされたガラストップは上質なヨーロピアンクラシック。
とは言え幅126、奥行65cmの日本に合わせた優秀なサイズ感ですので、エレガントをちょっと取り入れたい方に。
IDEE O.R.T.F LOW TABLE
最後はアイコニックなアイテムを多く取り扱う名店IDEEのもの。一筆書きのスチールフレームはその細さもあってとても軽快。
差し込む日の角度によって印象も変わっていきますので、時間の流れを楽しみたい人にもオススメです。
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