特集:拘りを感じさせる北欧チェアまとめ
美しい北欧家具たち
皆様こんばんわ^^自由が丘店のふくです!!
今日は自由が丘店にある北欧家具の椅子を4脚まとめてご紹介させて頂こうと思います。
imptionは家具・インテリアの系統やスタイルを問わず、幅広い商品ラインナップでお取り扱いをさせて頂いておりますが、その中でも花形とも言える北欧家具たちですので、是非最後までご覧下さいませ♪
Pick up items
北欧家具といえば洗練されたデザインの美しさ。
最近だとデンマークに根付く“Hygge/ヒュッゲ”『居心地が良く、心が安らぐ』なんて言葉をメディアにて知った方も多いのではないでしょうか?
その言葉の通り、美しいデザインと機能性を持ち合わせた拘りのアイテムたちの魅力を少しでもお伝えできればと思います!!
Fritz Hansen GRAND PRIX CHAIR
先ずはフリッツハンセンのグランプリチェアから。
デザインを手掛けたのは北欧デザイン界の巨匠“アルネ・ヤコブセン”氏。
1957年にコペンハーゲンのデンマーク工芸博物館で開催された春の展示会にてフリッツハンセンにより発表されたチェアとなり、同年にはミラノ・トリエンナーレに出品し最高賞であるグランプリを獲得した1脚です。
グランプリの名はそこから命名されており、気高さまで感じさせる表情が魅力的です。
更にこちらはオールチーク材を使った希少なビンテージ後期のもの。独特なシートと脚部のデザインはマニア垂涎のお品物と言えます。
eilersen IW2 CHAIR
お次はアイラーセンのスポークバックチェアです。
こちらは同社の創立120周年を記念して限定復刻生産された一脚となり中古市場ではなかなかお見かけしない1脚です。
デザインはクリスチャン・イルム・ウィッケルソーが1958年に発表。
こちらも独創的で滑らかな曲線に魅了されます。座り心地も素晴らしく、広めにとられた座面と身体に寄り添うスポークは長時間座っていても疲れを感じさせることはなさそう。
まさにヒュッゲ!!
Danish vintage Chair
こちらはデンマークのビンテージチェアです。
デザイナーは不明ではあるものの、上の2脚に負けずとも劣らない美しいデザインが印象的。
チーク材の杢目を活かすように仕上げられた表情は、どこかしなやかで女性的。座面に貼られた生地はデンマークに唯一残る椅子生地製造会社、ケアロップヴァヴェリ社の生地「ALS18-460 Kjellerup Vaeveri ハナ・ベデル ストライプ」が使用されており、空間に彩を添えてくれます。
勿論、座り心地も素晴らしく、肌からチーク材の温もりを感じさせてくれる1脚です。
Hong Stolefabrik Arm Chair
最後は僕のお気に入り!!エリック・キルケゴーのアームチェアです。
前の3脚と比べるとやや大きなサイズ感でどしっとした男らしい印象を受けます。
このチェアの面白いところはフレームのデザイン!!キルケゴーの作品は横から見た時にアイコニックな表情を楽しませてくれるものが多く、僕はそこに魅力を感じます。
また、フレームは太くしっかりとしているのに、俯瞰で見た際はそれを感じさせない不思議な1脚です。
本日ご紹介させて頂いた4脚は割とレアな椅子だったりしますので気になるアイテムがあればお早目に。
美しい拘りのデザインで自分だけのHyggeをお楽しみ下さい。
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