コレクターの方必見！リサイクルショップに眠る価値ある絵画

 

 

こんにちは、祖師ヶ谷大蔵店です。日頃から数多くのデザイナーズの家具や雑貨、家電を取り扱うリサイクルショップ、TOKYO RECYCLE imption ですが、実はひっそりと美術品が眠っていることを御存知でしたか？店内をよーく見てもらうと、名のあるギャラリーでも取り扱われているような著名な作家の作品が至るところに！美術コレクターの方、はたまたご自身のギャラリーでも取り扱いたいというようなキュレーターの方、家に価値のあるインテリアとして飾ってみたい方、必見です。

 

 

 

Pick up items

 

 

アートに興味がない方でも、体験型の現代アート展や、身近なアニメや漫画などのユーモアのある企画展、SNSに載せることができるような展示で美術館に行く機会が増えた方も多いかと思います。しかしながらフェルメールやゴッホなど、ネームバリューのある作家の展示でも興味がないとなかなか鑑賞する気にはなりませんし、人物画や静物画、風景画など、いわゆる画廊で扱われているような“ 絵画 ”作品を見に行くことは普通ではなかなかありませんよね。TOKYO RECYCLE imptionにひっそりとある絵画たちは価値のあるものも多いので、この機会に間近でご覧になってみてはいかがでしょうか？

 

 

 

裸婦画家 原精一 『 少女座像 』

 

 

 

 

 

原精一は1908年生まれの画家です。美術教育にも携わり、100年以上の歴史をもち現五美大のひとつでもある女子美術大学の教授にも就任しています。得意としていたのは、女体の力動感を感じるような裸婦画で、女性を描く的確なデッサン技術とで生き生きと女性の美しい曲線を描きました。こちらは裸婦画ではありませんが、わざとぼやかされた表情の中にもしっかりと強い眼差しがあり、たくましさと美しさが混在する色鮮やかな油彩画となっております。

 

 

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Item number: —

Size: W39 × D5 × H38.5 cm / P10号

Price: ￥85,000-

 

 

 

 

 

 

 

写実画家 岩戸敏彦 『静物』 1978年

 

 

 

 

 

まるで写真のように写実的に描かれた静物画。岩戸敏彦は、五美大の1つ武蔵野美術大学出身の画家です。1960年代にアメリカを中心に広がったスーパーリアリズムという絵画的動向がありますが、その傾向を汲んだような、まるで写真のような精密な油彩となっております。近くまで来て初めて絵とわかるような細かい描写は「絵画の鑑賞の仕方がわからない！」といった方もきっと楽しめます。

 

 

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Item number: —

Size: W54 × D3 × H56 cm / P10号

Price: SOLD OUT

 

 

 

 

 

 

 

風景画家 服部正一郎 『 切りとおしの見える風景 』

 

 

 

 

 

現在でも続く日本の美術団体、“ 二科会 ”。そんな二科会の常務理事を努めた服部正一郎の作品、『 切りとおしの見える風景 』です。地元茨城県の緑豊かな山野や水郷風景を得意とした服部正一郎らしい作品となっております。温かさを感じる憩いの風景は、彼の目を通してみた故郷の風景がよく分かる魅力的な名品となっています。

 

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Item number: —

Size: W70× D7 × H63.5  cm / F10

Price: ￥60,000-

 

 

 

 

 

 

 

フランス風景画家 青山義雄 『 南仏風景 』

 

 

 

 

 

世界的画家、アンリ・マティスにもその色彩の才能を認められ、生涯親交があったとされる青山義雄。南仏（恐らくカンヌ）の風景を美しい色彩で描いたこちらの風景画は、ノスタルジックな美しさに加え、抽象画のようにもみえる独特な筆の置き方で不思議な美しさも兼ね備えています。神奈川県近代美術館にも収蔵されており、日本を代表すると言っても過言ではない青山義雄の作品を近くで見てみてはいかがでしょうか？

 

 

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Item number: —

Size: W39 × D5 × H38.5 cm / P10号

Price: ￥80,000-