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特集:カイ・フランクが残した美しいガラスアイテム。
1953~1957年に生産された希少なワイングラスが初入荷!!
『フィンランドの良心』として広く知られている“ Kaj Franck / カイ・フランク ”。1932年からヘルシンキの美術工芸大学で家具デザインを学び、1938年にテキスタイルデザイナー、1945年にアラビア社のデザイナーとなり、1950年に同社のアートディレクターに就任と輝かしい経歴を持つ同氏。この記事をお読み頂いてる皆様の中にも同氏のファンの方も多くいるのではないでしょうか?
本日、ご紹介させて頂くこちらの「ワイングラス 1111」は1793年にフィンランドにて設立されたNuutajarvi / ヌータヤルヴィにて製作されたもの。製作されていた期間は上記にある通り短く、現在ではなかなか見かけることのない希少なグラスの1つと言えます。この度、学芸大学店にまとめて5点入荷致しましたので是非最後までお付き合いくださいませ♪
Pick up items
左から順にレッド、パープル、グリーン、ブルー、ライトブルーの計5色。色鮮やかなカラーリングはグラスとしての実使用は勿論、インテリアとしてディスプレイしても目を楽しませてくれます!!マウスブロウにて作られておりますので個々に微妙な歪みが見られるのも味の1つ。
ゴブレットがそのまま小さくなったようなシルエットも非常に特徴的。空気を含んだ様な曲線を描く上部と太さのある支柱。底部に膨らみを持たせることで生まれる柔らかさは他に類を見ません。カイ・フランクが手掛けたデザインが現在まで愛され続けているのが頷けるポイントでもありますね^^
また、驚かされるのはガラスの透過率の高さ。光を浴び、キラキラと輝くところは是非ともお客様自身で確かめてみて下さい^^笑
この記事を見て頂いている方に少しでも使用感が伝わるように水を注いでみましたが皆様にはどう見えますか?
個人的な印象ではありますが、柔らかなシルエットと美しい色が強調され、グラス自体の存在感が増したように感じます。また、テーブルに映る影が濃くなり、水面の揺らぎのような光の反射を楽しませてくれますよ^^
フィンランドの人気デザイナーが手掛けた特別なグラスは如何でしたか♪
インテリアとしても大変お勧めですが、自分だけの特別な寛ぎの時間を過ごすお供として使用頂くのもお勧めです!!!次回の入荷が難しい逸品となりますので探していた方はお早めにお問合せ下さいませ^^
—————– SPEC —————–
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