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特集:自由が丘店の現代作家の器
特集:現代作家の器
日常生活に必要不可欠な食器。
日々の食卓を彩る重要な役割を担っています。
本日はそんな食器類のご紹介。
自由が丘店に展示中の現代作家のアイテムをピックアップしてみました。
Pick up items
量産とは違い一点一点手作業で仕上げられる作家の作品。
それによる個々の違いは美しく、それぞれの魅了となります。
そこに込められる情熱は作家それぞれ。
実際に使う事が前提で作られる器にもそれぞれの表情があります。
尾形アツシ氏の器
まず最初は勢いと生命力を感じさせる器たち。
土の持ち味に逆らわず、原土に近く鉄分の多い土のよさを引き出す粉引き、刷毛目の器を作る。
力強い質感は盛り付けた食材にも新たな命を吹き込みます。
日常で使うことでより魅力を増す逸品です。
本田あつみ氏のプレートとれんげ小皿
独自の世界観を器を用いて表現する本田あつみ氏。
入荷したのは形状と色使い、そして柄の組み合わせが印象的な3点。
鮮やかながらシンプルなフォルムのプレートは汎用性が高く重宝しそうです。
亀田大介氏のプレートと石岡信之氏のサラダボウル
白磁を中心に長石釉や鉄釉、土釉の器を作られる亀田大介氏。
柔らかく厚みのあるなめらかな質感を持つ器で知られています。
今回登場するのは白磁の三島。
淡く緑がかった釉薬に青い模様が美しい逸品です。
素朴でありながらも繊細な器で知られる石岡信之氏。
シンプルでありながらどこかアンティークの様な深みをを感じさせる器は日々になじむ器として大変人気です。
こちらは丸みの無い八角のデザインながらどこか柔らかさを感じさせる逸品。
白一色ながら表情豊かで食卓を彩ってくれそうです。
馬場勝文氏ミルクパン
陶芸作家 馬場勝文さんのミルクパン。
丸型のころんとしたフォルムが印象的な同氏の人気のアイテムです。
成形に必要な型から釉薬までオリジナルで作られており、計り知れない情熱を感じることが出来ます。
直火でも使用できるのでお粥やお味噌汁を作ったり、少量のお野菜を茹でたり。
シンプルながら伝わる芯と個性が魅力の逸品です。
作家たちが一点一点手掛ける器。
勿論写真だけでは伝わらない絶妙なニュアンスや魅力もあります。
手に取ってい頂いた際にその魅力に触れて頂けるのではないでしょうか。
毎日の暮らしの中で実際にお使い頂く事で魅力を増す器のご紹介でした。
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