柏木工
ブナ無垢材 アームダイニングチェア

こんにちは。学芸大学店の本日のブログでございます。多くの方々が家で生活する際に利用しているであろう、ダイニングルーム。リビングを兼ねている方もいると思いますが、ソファやローテーブルではなく、ダイニングテーブルとダイニングチェアを使われている方も多いと思います。完全に個人的な意見ですが、なんとなくダイニングセットを使っているほうが食卓っぽさも出ますし、私はソファでグデッとしてしまったりするので、姿勢良く椅子で生活が出来た方がシャキッと生活が出来るようなイメージがあります。さて、同じ意見を持っている方もそうでない方も、この世にある、あらゆるダイニングチェアから1脚選ぶとしたらやっぱり拘り抜かれたチェアに座りたいですよね。今回は「使う人のモノづくり」という拘りを貫く、柏木工のチェアをご紹介致します。

数あるダイニングチェアからこだわりの1脚を

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長く愛される家具の秘訣とはなんなのでしょうか。きっとそれはその家具を使用したい人々、1人1人のニーズ（要求）に応えることだと思います。前述の「使う人のモノづくり」という柏木工の拘りはまさにそれを実現しています。「必要な時に必要なものを必要なだけ作る」、そんな受注生産を柏木工は行っているのです。まさしくニーズに応えた生産方法ですよね。全ての異なる注文に沿って熟練の作り手たちが製造していく、そんなモノづくりの姿勢から、今回ご紹介させて頂くこちらのチェアも誕生したのでしょう。

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現在ではオーク材やウォルナット材を使ったタイプの『ソフィー』という名でIDCから同型のチェアが販売されておりますが、こちらはブナ材が使われている柏木工のオリジナルかと思われます。ブナ材の特徴は硬いのに曲げに強いところと、きめ細やかな杢目です。背もたれから伸びるアームの曲線はブナ材の特徴を良く活かしていますね。そしてオーク材のダイレクトな木目やウォルナット材のラグジュアリーな雰囲気も素敵ですが、目立ちすぎない木肌が木目の質感を抑えたい方にはぴったりです。

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この後ろ姿、いかがでしょうか？曲木による背もたれの弧を描く曲線が美しく魅力的です。綺麗にカーブした背もたれから伸びるアームもハーフアームとなっておりますので、アームチェアの購入を考える際に多くの方々が気にされる点でもある、『テーブルへの収納』が、しやすくなっております。しかしながらきちんと肘は置けるので、長時間のご使用にも問題ございません。PC業務や手仕事なんかの作業用にも使えそうですね。

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また、こちらは板座となっているので、お尻が痛くならないか心配という方もいらっしゃるかもしれませんがご安心ください。見た事ある方も多いかと思いますが、こちらは『座ぐり』と呼ばれる座り心地を良くするための加工が施されている為、その点は心配しなくても大丈夫そうです。本当に？と思われる方にも一度板座の座りやすさを体感して頂きたいです。それにレザーやファブリックの座面よりもササっと拭きやすく簡単なお手入れはして頂きやすいので、お掃除が苦手な方にも向いています。

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ブナ材特有の強度、そして曲木、作り手の技術による座ぐりや手作業の組み立て。品質と技術と、どこをとっても拘りの特別な1脚になってくれそうです。一度、自分のお家に置いたらどうなるかな…と想像してみてください。きっと自分にとっての大事な1脚になってくれると思います。

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様々なデザイナーズチェアや老舗メーカーのチェアを取り扱う当社ですが、柏木工のような無駄の無い受注生産というスタイルはなかなか見られません。そんな拘りの詰まったチェアが今回はなんと4脚まとめての入荷となりました。ぜひともこの機会をお見逃しの無いようお願い致します！