広松木工
LUCE CUPBOARD

こんにちは、学芸大学店の本日のブログです。さて、本日担当させていただくのは先日引っ越しをしたスタッフ、もつ子です。この間の祖師ヶ谷大蔵店のブログでも書かせていただいたのですが、片付けはいまだ終わっておりません。と、いうのも、引っ越しの際に家具をかなり捨ててしまったため、現在収納が全然できていないためです。一応めっちゃ困っています。何か買えばいいんですけど、色々こだわりたいなあと思っているとなかなか大きな買い物は出来ず…と、ダラダラと日々過ごしております。

そんな私の引っ越し事情ですが、今さら食器棚の必要性、重要性に気づきました。お買い物好きな方で共感してくださる方は多いのではないかと思うのですが、食器ってつい買ってしまいませんか？マグカップやお皿はもちろん、パスタやそうめん、うどんなど麺用の器、用途は特に考えていなくても雰囲気の良い食器や柄が好みのお皿、などなど、私なんかは実用性がある分あっても困らないよねーと買ってしまうことが多いです。今回食器棚を捨ててしまった私ですが、次に買うなら長ーく使いたくなるような、それでいて邪魔にならない食器棚を買いたい！ということで今回はそんな私も欲しくなってしまう食器棚をご紹介させていただきます。

“家族”の一員に、長く一緒にいたくなる家具

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今回ご紹介させていただくのは、福岡を拠点とし、「WHITE FUSION（ホワイトフュージョン）」を大切にするブランド、広松木工の“LUCE / ルーチェシリーズ”のカップボードです。「WHITE FUSION（ホワイトフュージョン）」とは、広松木工の原点の考え方です。【純粋無垢で美しい「白」、すべての色の根源である「白」、そんな「白」を背景に美しく存在する家具であること。そして、木の素材と異なる素材との「融合」にはじまり、ひいては空間との「融合」、新しさと懐かしさの「融合」が成立する家具であること。】という意味を持っています。同社はそのコンセプトのもと自分たちが本当に美しいと感じる家具を作り続け、その家具たちが家族の風景、さらに家族の一員になれますように、という願いを込めています。広松木工は、同社の家具を使った時間の過ごし方、暮らし方まで考えてくれている、素敵なブランドだという事がよくわかりますね。

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こちらのルーチェシリーズは現在廃番となっておりますので、なかなか手に入らない希少なお品物となっております。見た目の通り、落ち着いた優しげなチェリーの木目や色味が特徴的なカップボードです。ルーチェのようなシンプルなデザインは空間に馴染みやすいのがポイントですよね。まさに広松木工の願い通り、家族の一員として受け入れやすく、家の中を温かく見守ってくれそうなデザインとなっております。

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収納部もたっぷり御座います。まず上部のガラス戸は見えるスペースが程よくコンパクトで、見せる収納としてもそうでない収納としても、お使い頂きやすくなっております。個人的には北欧食器など、カラフルな可愛い柄のついたお皿を閉まって、杢目の色に合わせて空間のワンポイントにしてみたいなと思いました。もちろん食器以外のお気に入りの雑貨などを飾ってみるのも◎。

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次に、こちらの収納部。背板はパンチングボードとなっておりますので、調理器具をぶらさげたり、お気に入りのキッチンミトンやポットマットなんかをぶら下げてお使い頂くのがオススメです。クリエイティブに使えるデザインに遊び心を感じます。カップボードに欠かせない電源プラグももちろんついておりますので、レンジや炊飯器を置けてしまいます。また、可動式のスライドレールテーブルが備わっておりますので、広々とスペースが取れるのは最高です。調理台などのキッチンシーンとしての活用以外にも、ちょっとした作業用スペースとして使えそうです。

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小さなドロワーはカトラリー入れにいかがでしょうか？158cmの身長の私にとっては丁度取り出しやすい、腰くらいの高さの位置です。また、下部の大きなチェスト2つは仕切棒が挿せる仕様となっております。（すみません、仕切棒は今回は付属しておりません…）大き目なサイズのチェストですが、中がごちゃつかないような工夫が嬉しいです。大きいお鍋はもちろん収納可、ごちゃごちゃしやすい大き目サイズのものはここに綺麗に片づけましょう！

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いかがでしたでしょうか？今の私にとっては新居の新しい家族として是非迎えてみたいと思うような存在のカップボードでした。ルーチェのカップボードなら飽きが来ず長く使えること間違いなしです！私と同じように収納を探している方はもちろん、こだわりを感じる家具をお探しの方には是非見て頂きたいお品物となっておりますので、この機会をお見逃しなく！