Oriental Carpet Mills Ltd.
Finest rug × 2-types

 

 

1935 ( 昭和10 ) 年に山形県の村山地方に属し、南東部に位置する山辺町で創業した日本を代表する老舗絨毯メーカー ” オリエンタルカーペット株式会社 / Oriental Carpet Mills Ltd. ” による素敵な敷物たちのご紹介です♪

 

 

 

我が日本が誇る卓越した敷物の最高峰

 

 

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東京駅からJR山形新幹線で山形駅まで約2時間45分、左沢線の羽前山辺駅まで約12分+徒歩約6分という美しい山並みに囲まれた自然豊かな場所を拠点に育まれた由緒ある織物のファクトリーブランドであり、昭和初期の農村の女性達の雇用機会を創出する為、地域再生・振興の一環として発足された企業。

 

 

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曽ての山辺町は、江戸期から明治時代に地場産業として根付く 「 山辺木綿 」 で知られる染織の町。しかし、度重なる冷害によって凶作が不況を招き、子女の身売り等が起こるという悲しい歴史がありました。

 

この状況をどうにか打開したいと立ち上がったのが同社の創業者 ” 渡辺順之助 ” による熟慮の末の良案。

 

 

 

 

起業当初は指導を仰ぐ為、中国から7人の 「 緞通 ( だんつう ) 」 に精通した技術者を招聘し、シルクロードから伝わる歴史的な手織技術を継承しました。

 

当時と変わらぬ手法を守り続けて85年余り、その卓越した技術は独自に高められ、これまでの技術の粋を結集した 「 山形緞通 ( やまがただんつう ) 」 が2013年に旗揚げされました。

 

現在では国内最高峰の高級絨毯ブランドとして、国内のみならず海外でも高い評価を受けています。

 

 

 

 

 

国内外の織物企業が機械織製造を主流とした昨今、長きに渡り 「 手織と手刺 」 に拘り続けた確かな技術は、現代で一般的となった海外からの輸入品とは一線を画し、一流の最高級品とだけあって新宮殿や吹上御所といった皇居新宮殿、戦艦大和・武蔵の長官室、京都迎賓館、アメリカ合衆国大使館、バチカン宮殿・ローマ法皇謁見の間、東京証券取引所、東京歌舞伎座、新国立劇場、ホテルオークラ、帝国ホテル、清水寺、赤坂離宮…等々、官公庁、様々な公共施設、大手企業、有名宿泊施設等の著名建造物にオリエンタルカーペット製品が数多く納入されています。

 

またサウジアラビア王国を始め世界各国でも採用されています。県民なら馴染み深い山形市民会館・大ホールの緞帳も同社によるものです。

 

 

 

 

中国では絨毯の事を 「 毯子 ( だんつ ) 」 と呼び、毯子を音訳したものが 「 緞通 」 。

 

広義では 「 絨毯 ( じゅうたん ) 」 として扱われていますが、手織り絨毯の最高峰を示す称号であり、手織りによる巾の広い最高級敷物を指します。

 

 

 

 

現場で働く職人の殆どが女性で、ある程度織り出せるようになるまでには最低3年以上も掛かると云われています。

 

この緞通作りはデザインから始まり、日本で唯一、糸作りから毛糸の染色、手織と手刺、 「 シャーリング加工 」 や 「 カービング加工 」、ブラッシングで艶を出す独自技法仕上げ 「 マーセライズ加工 」 、アフターケアに至るまで工程を一貫した自社管理下で行われています。

 

 

 

 

デザイン画が決定すると、その原図に合わせて指定された染色を行います。染色の種類は実に2万色以上にも及び、専門の職人が微妙な色調整を行いながら、やっと色作りが始じまります。

 

その豊富な色糸から各デザインに合った色を選定し、緞通作りの要とも言える手織や手刺が始まります。

 

基本的に1人の職人が1枚の絨毯を担い、この道60年以上のキャリアを持つベテラン職人であっても日に進められる編込の分量は ( 145㎝幅のカーペットで )7~8㎝程度。

 

大判の特注品になれば気の遠くなるような作業工程を経て完成に至る訳ですが、匠による丁寧な手仕事によって至高の作品が日々生み出されています。

 

 

 

 

日本の美・日本人の美意識を織り交ぜた優雅な和柄だけでなく、グラデーションが鮮烈なオリジナルデザイン、そしてフェラーリ・エンツォ、 マセラティ・クアトロポルテ等も手掛ける世界的工業デザイナー ” Ken Okuyama / 奥山清行 ” 氏や新国立競技場のデザインでも知られる世界的建築家 ” Kuma Kengo / 隈研吾 ” 氏といった日本を代表するデザイナーとのコラボレーションによって新たな世界観を打ち出す斬新なデザインコレクションも展開されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての人々の暮らしが豊かにする願いを込め、素足の生活様式に合わせた「 足もとからおもてなし 」 をコンセプトとしたホームユース向けのブランディンに取り組み、「 古典ライン 」、「 現代ライン 」、「 デザイナーライン 」 といった季節の景色や薫り漂う自然を取り込んだテーマに限定し、古から伝わる緞通製法の粋を受け継ぎ守りながら、日本が誇る唯一無二とも云える絨毯創作を創業当時の面影が残る長閑な自然に囲まれた工場で造り続けられています。

 

 

 

 

 

 

今回入荷したこちらのも製品に合わせてブレンドした剛直性・弾性・柔軟性によって分類された羊毛が使用されており、調合や耐摩耗・耐光テストを入念に繰り返した各タイプ別の高品質な絨毯です。

 

 

 

 

先ずはワインレッド色を基調にベージュ色の毛糸が混ざった ” CRAFTON CARPET ( クラフトンカーペット ) ” / ” オリエンタルシャギー ” シリーズの『 ツインシャギー ・ 145×245 』。

 

ウール100%でありながら安心・安全の消防法適合の防災仕様の手造り大判ラグです。

 

北欧ビンテージに見られるようなノスタルジックな雰囲気で、ボルドー系をメインとした長めの毛足で厚みもあり、良く見るとブラウン系とオレンジ系のスパイラル状の3色の撚糸がユニークな触感を楽しませてくれます。

 

見ていたら何だか焼き芋が食べたくなりました…笑。

 

 

 

 

続きましてブルーを基調に中央に金環日食のようなシンボリックなパターンが中央を飾る印象的な図案の『 TAIYO ( 太陽 ) ・ 140×200 』。こちらもウール100%でありながら安心・安全の消防法適合の防災仕様の手造り大判カーペットです。

 

こちらも大変厚みのある立ったままの高密度な毛足で、触感&弾力共に最高です。デザインは日本を代表するクリエイティブディレクター ” Sato Kashiwa / 佐藤可士和 ” 氏によるもので、夜空を照らすような鮮やかなブルー系。

 

恰も「 アンダーワールド / Underworld 」 の(『 ボウクー・フィッシュ / Beaucoup Fish 』)のジャケットのような大胆な構図で、手間暇掛けられた手刺の繊細なグラデーションが美しく、宇宙の神秘・無限のパワーを感じさせます。きっと中央でメディテーションしたくなります…笑。

 

家族や客人、そして自分自身も持成して下さい。

 

 

 

 

何人もの職人の施しを経て吹き込まれた命を宿す山形緞通の逸品… デザイン・風合いや手触り等、どれをとっても至高の日本品質だと誰もが即座に判ります。

 

時代を越えて愛されてきた一生モノの最高級敷物は是非如何でしょうか?

 

 

 

 

Oriental Carpet Mills Ltd.  「 YAMAGATA DANTSU 」 Hand made – Wool 100% Rug  『 TAIYO – 140×200 – Blue 』  Designed by ” Sato Kashiwa “

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Oriental Carpet Mills Ltd.  Hand made – Wool 100% Rug  ” CRAFTON CARPET ” series  Oriental Shaggy 『 Twin shaggy – 145×245 – Wine Red 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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