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天童木工 TENDO Hシリーズ ビンテージ キッチンワゴン 長大作 坂倉準三建築研究所 希少廃番 ~強さと美しさの秘密~ 【 買取と販売とレンタルのお店 】
TENDO
H series Kitchen Wagon
いよいよ今日からラグビーのワールドカップが始まりますね。普段は興味があまりなくても、せっかくの日本開催!直接観戦することはなくても、少し見てみようかなという気持ちになります。ということは、来年のオリンピックなんて、きっともっと楽しみ!既にチケットを手に入れている方がいたら、とってもうらやましいです。
と、なぜスポーツの話をしているかって?家具とスポーツ、一見何の繋がりも感じられませんが、本日ご紹介する天童木工のキッチンワゴンは実はあるスポーツと関わりがあるんです!一体どのスポーツか…ぜひ想像しながら読んでみてくださいね。
そのしなやかさにスポーツあり
アクセントにもなっているこの三角形のワンポイント。実はただの装飾ではありません。無垢材を成形合板で挟み込んで加圧する強度を増すための技術のひとつで、これを家具に取り入れた草分け的存在が「TENDO / 天童木工」です。
ちなみに、この技法『コマ入れ成形』または別の名で『ラケット成形』なんて呼ばれています。そう、この部分があるスポーツの“ラケット”にも取り入れられているんです。ラケットを使うスポーツ、皆さんもうお分かりでしょうか?
…なんて、もったいぶってもしょうがないのでここで正解を。そのスポーツとは「テニス」です。取り入れられているとお伝えしましたが、実際には木製ラケットが使われていた1960年代頃に使用されていた技法なんだとか。ちょうどラケットの柄と面の境目の部分の強度を増すために使われていたんですね。なんだか想像がつきそうでつかないほど、家具にも自然と馴染んでいます。
あれだけハードにボールを打ち返すラケットに使われていたくらいなので、その耐久性はお墨付き。加えてこの見た目の美しさ、さすがは『長大作』と言わざるを得ません。
そう、こちらは長大作が坂倉準三建築研究所に勤めていた頃にデザインされたプロダクト。しかも廃番となれば、まさしく希少なビンテージアイテムです。
しなやかな曲線を描くチーク材フレームにうっとり。それでいて、天板には簡単にお手入れができるメラミン板が使用されています。機能性とデザイン性を兼ね備えたキッチンワゴンは、細部などどこを切り取っても美しく感じられます。
その名の通りキッチンで調理器具や食器、食材の収納にご使用いただくのはもちろん、ハーブや植物を並べて可動式のプランターワゴンにしたり、リビングでサイドテーブル代わりにしたり。書斎で本や仕事道具を収納するという使い方も良さそうです。「キッチン」と名につく家具ではありますが、キッチンだけではもったいない!と思わせる長大作デザインの『天童木工 Hシリーズ キッチンワゴン』。
スポーツの秋とは言いますが、こんな風に家具を取り入れることでスポーツを感じるというのも、もしかしたら“アリ”なのかもしれません。経堂店にてご来店、お問合せお待ちしております。
—————– SPEC —————–
Item number: SI14-48
Size: W65.5 × D46 × H83.5cm
Price: ¥25,000-
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