FREDERICIA
TRINIDAD dining chair

 

 

 

 

 

本日ご紹介するのは北欧デンマークを代表する名門デザイナーズ家具ブランド「FREDERICIA フレデリシア」のトリニダードチェアです！ 1911年に設立されて以降、第二次世界大戦などを乗り越え歴史と共に成長し駆け上がってきたブランド「フレデリシア」。ブランドを支えたのが、若き頃の巨匠ボーエモーエンセンや女性デザイナーのナナディッツェル、そしてインテリア業界に欠かせないハンス・J・ウェグナーといった巨匠デザイナーたちです。 今回ご紹介する『TRINIDAD トリニダード チェア』はフレデリシアの代表作とも言えるNanna Ditzel ナナディッツェル作品。ナナディッツェルは2005年84歳で他界するまで家具だけでなくジュエリー、テキスタイル等の数多くのデザインを最期まで生み出し続けたデザイナーです！そんなフレデリシアを支える作品『トリニダード チェア』が2脚入荷しておりますので、どうぞご覧くださいませ♪

 

 

 

 

 

丸みを操る 北欧名作チェア

 

 

 

 

 

トリニダードチェアが発表されたのは1993年。カリブ海に浮かぶトリニダード島の伝統である透かし彫りからインスピレーションを受けデザインされたといわれています。スタッキングチェアとして最高峰デザインであると世界中のデザイナーからも賞賛され、数年に1度しか行われないミラノトリエンナーレでは金賞、他にもアメリカやイギリス、デンマークなど世界各国で多くのデザイン賞に輝いた名作チェアです。

 

 

 

 

ナナディッツェルが生涯にわたって拘ったのが円形。それは彼女の作品であるナナベンチやND-01イージーチェアを見ても感じられる拘りのひとつです。他にも彼女の丸柄テキスタイル作品ハリンダルは、もはや北欧の柄といえるほど根付いたテキスタイル。（最近ではミナ ペルホネンとコラボレーションもされています！）こちらのトリニダードチェアもそんな彼女らしい拘りがしっかりと味わえるデザインです。正面から見た扇形のフォルムはストレートな丸さ。打って変って後姿は、驚くほどにスッキリとした印象でフォルムだけではなく放射線状のスリットからも丸みを感じられる彼女ならではの手法のよう。見る角度で印象が変わるシルエットは、まるで“丸み”という形状を操っているかのようなデザインです♪

 

 

 

 

そしてナナディッツェルが作り出す作品の中で重要視されているのは、何よりも使い心地が良いということ。扇形の背もたれは優しく体を包み込む絶妙なカーブと角度。座面の高さは44cmと女性でも使いやすい設計となっております。様々なシーンで使うことを想定されたデザインだからこそ、ホームユースはもちろん、レストランや公共の施設でも多く使われているスタッキングチェアなのです。

 

 

 

 

今回入荷したのは薄い桃色と黄色の2色。どちらも薄っすらと色づいた控えめなカラーだからこそ、お部屋での馴染みやすさがあると思います。“さりげなく”名作チェアを使う、という拘りにオススメしたい逸品です！！日当たりの良いお部屋でトリニダードチェアが映し出す、美しい影もぜひ楽しんでみてください♪

 

 

 

 

TRINIDAD chair light Pink

 

 

 

 

 

—————–　SPEC　—————–

 

 

 

Item number: RD24-507

Size: W47.5 × D57 × H83 (SH44) cm

Price: ￥SOLDOUT

 

 

 

詳しい画像やコンディションは

　» ONLINE SHOP　のページでご確認いただけます。

 

 

 

 

 

TRINIDAD chair light yellow

 

 

 

 

 

—————–　SPEC　—————–

 

 

 

Item number: RD24-508

Size: W47.5 × D57 × H83 (SH44) cm

Price: ￥SOLDOUT

 

 

 

詳しい画像やコンディションは

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