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フランスビンテージ France Vintage 片袖デスク 事務机 木製 ドロワー 5杯 シャビーシック 店舗什器 H.P.DECO購入品 ~不思議な魅力の詰まったフランスビンテージ~
France
Vintage Desks
中世ヨーロッパの情緒残る町並み。
ワイン・パン・エスカルゴと言った美食が多く、超有名ファッションブランド発祥の地であるフランス。
私が思うフランスは、お洒落で優雅な国。
いつかは行ってみたい。
そんなフランスでは、物を愛するという思想が暮らしの中に根付いているんだとか。
下北沢店にも度々フランスのビンテージ家具が入荷するのですが、大事に使われて続けた名残があるように感じます。
本日は、そんなフランスのなんとも形容しがたい不思議な魅力が詰まった家具のご紹介です。
不思議な魅力の詰まったフランスビンテージ
こちらは、フランスビンテージの片袖デスク。
前所有者様が「H.P.DECO」にて買い付けしたお品物だそうです。
世界の様々なインテリア雑貨、家具、照明、アートなどを取り揃えるライフスタイルショップ「H.P.DECO」。
1900年代初頭〜1960年代までの貴重なフランスビンテージを中心に取り扱っているそうです。
時を重ねることでしか生まれない、シャビーシックな木味の風合いが魅力的ですね。
色合いや質感ともに素晴らしく、表面の傷や色ムラといったダメージすらも装飾の一部のように映ります。
直線的なフォルムをしておりますが、角は全て丁寧に丸く削り取られていますね。
少し重めのフォルムの中に繊細さを感じさせます。
3つの箱を組み合わせたようなデザイン。背面から見ても可愛らしいですね。
全体にまとまりを出す為、脚は分厚いフラットなデザイン。これもかわいいですね。
一般的なデスクと言えば壁付けで使うを前提とし、背面に補強板を取り付ける事が多いですよね。
しかし、こちらのデスクは貫(脚の水平を支える補強)を採用している為、背面からでも椅子を入れられる設計となっております。
天板の奥行があまり広くはないので対面で使用する事はないかもしれませんが、用途の幅は広がりますよね。
袖・天板・脚は同じような形状をしながらそれぞれサイズが異なり、上から見ると凸型のようなユニークな形状をしています。
これは、3杯のドロワーを備えた袖は奥行きを広く持たせています。これは、収納スペースをしっかり確保する為の設計かと思われます。
使いやすさを優先させたような組み合わせのようにも見えますが、逆にそれが魅力として昇華されたデザインとなっていますね。
ドロワーについた縦型のハンドル。側面を削り出し、縊れた形状のハンドルが可愛らしい。
このデスクの唯一の装飾となっております。
ドロワーを開けてみると、内部はアンニュイなベージュカラーでハンドペイントが施されています。
物を愛するフランスだからこその仕上げ。
自分たちで何度も塗りなおしたようなハケムラや、下地の木が見えるダメージが味わい深いですね。
さて、フランスのビンテージデスクはいかがだったでしょうか?
今まで見たフランスのビンテージ家具の中でも異質なデザインをしていたように思います。
同時に、『物を愛し、長く大事に使用すること』というフランスの素敵な想いも感じられて、とっても魅力的でしたね。
自宅でのご使用は勿論ですが、店舗什器としてもその味わいは活きてくると思います。
是非、ご検討くださいませ。
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