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フランスアンティーク France antique オールドパイン材 Old pain トールキャビネット 本棚 ブックケース 店舗什器 ブロカント ~風合いから伝わる物語~
France antique
Old Pine Tall cabinet
フランスでは、物を愛するという想いが暮らしの中に根付き、永く大事に使用することがひとつの文化となっております。
大事に長い年月使われて続けたフランスのアンティーク家具は、特別な「何か」を感じさせますね。
生活を共にしてきた人々の想いのような、、、ひとつの家庭の物語のような、、、。
なんとも形容しがたい「何か」は、不思議な魅力に溢れています。
本日は、フランスアンティークのトールキャビネットのご紹介です。
風合いから伝わる物語
フランスで古道具を意味するブロカント。
その言葉の通り、こちらのキャビネットからもやれた表情が魅力的ですね。
アンティークの金属把手や、上部に施された控えめなモールディングなどの装飾が程よく素朴ながら品を感じさせる佇まい。
風合いを帯びたオールドパイン材の木肌が雰囲気抜群ですね。
色合いや質感ともに素晴らしく、表面の傷や割れといったダメージすらも装飾の一部のように映ります。
ペイント痕や釘の痕、継ぎ足された補強材などから、補修や修理が何度も施された痕跡が見て取れます。
本当に大事に使われてきたんだな~。
こういった痕跡を見ると様々な物語を感じ取ることが出来ますね。
見ているだけでなんだか優しい気持ちになれる気がします。
こちらのトールキャビネット、収納面でも大変使い勝手の良いアイテムです。
庫内には位置調整が可能な棚板が3枚。
サイズ感もコンパクトな為、日本の住環境にも取り入れやすい逸品。
よく見ると庫内の両端がギザギザになってますね。
きっと元々はこの部分に棚板を引っ掛ける仕様だったんでしょう。
何らかの理由で棚板がだめになって、新たに棚板を追加したのかと思われます。
自分たちの力で修理を繰り返して使い続ける。
まさに愛ですね。
さて、フランスアンティークのトールキャビネットはいかがだったでしょうか?
たくさんの物語や想いが詰まったアイテムでしたね。
『物を愛し、長く大事に使用すること』というフランスの伝統にならって、DIYで自分たちの物語をプラスしても良さそう。
あらたに収納ギミックを足してみたり、ペイントして雰囲気を変えてみてもいいかもしれないですね。
自宅は勿論ですが店舗什器としても、その味わいは活きてくると思います。
是非、ご検討くださいませ。
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