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ピート・ヘイン・イーク PIET HEIN EEK スクラップウッド サイドテーブル SCRAPWOOD SIDE TABLE & スクラップウッド スツール SCRAPWOOD STOOL~古くもあり、新しくもある~
ピート・ヘイン・イーク PIET HEIN EEK
スクラップウッド サイドテーブル SCRAPWOOD SIDE TABLE & スクラップウッド スツール SCRAPWOOD STOOL
皆さんは使い終えてしまったものをどうしているでしょうか。
欠けてしまったお皿、汚れたスニーカー、使い捨て用品など、普通は捨ててしまいますよね。しかしそこには考え方を変えたり、一工夫加える事でまだ新たな価値が生まれてくるかもしれません。
そんなことを考えさせてくれる面白い商品が2点入荷したのでご紹介させて頂きます。
古くもあり、新しくもある
スクラップ材木や工業廃棄物などの素材を使用してユニークな作品を発表するピート・ヘイン・イークPiet Hein Eek。
彼の作品は、最新のテクノロジーで工程を省き、完璧できれいな物を作ろうとする現代的な手法とは対照的で、素材や手法からコンセプトを決め、多くの時間と手間をかけた、ゆるやかで力強いメッセージを持っています。
彼の代名詞的存在である人気シリーズ『スクラップウッド/ SCRAPWOOD』。こちらはアカデミー卒業の際に制作したシリーズで、この作品がきっかけとなり一躍注目を浴びるようになりました。
自然の中で見つけたスクラップ材木が使われており、その時々の素材で作品が構成されていく為、一点一点が異なる個性を持っています。
また一度価値を失ってしまった古材が一つのインテリアとなることで息を吹き返すだけでなく、環境破壊や消費社会に対する新たな価値観を提示しているのはとても面白いです。
そして、生まれ変わった古材達を永く愛用できるように実用性に重きが置かれています。古材の良さを損なわない接合部や整えられた角など、手作業ならではの造りこみがとても丁寧です。
また、理科の実験室にありそうなクラフト感溢れるこのフォルムはシンプルな形状故に堅牢にできています。
こちらのサイドテーブルは天板下に大きく開口した収納があるので、雑誌などの比較的高さのある物も置くことができます。
また異なる木材が組み合わさて構成された断面のコントラストが目を惹きます。ペイントは白やグレー中心で、木材も温かみのあるものが使用されているので落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
スツールは座面や脚部のつるんとした塗装部分や座面裏のざらっとした少し粗目の材木部分など異なる材木の質感がとても楽しいです。
また古材特有の穴や節などもそのまま活かされており、古材の良さがよく表現されています。スツールとしてお使いいただく事は勿論ですが、観葉植物などを置く台として使用してもとても雰囲気がマッチしそうです。
新品で買った綺麗で高級感溢れるインテリアや長年使い続けて思い出の沢山詰まったインテリア。そのどちらとも違った魅力を持った新しいような古いようなインテリアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
デザイナーが森の中で材木を拾う姿や古材が新品として使われている所など様々なストーリーに想いを馳せる事が出来そうです。
スクラップウッド サイドテーブル SCRAPWOOD SIDE TABLE
スクラップウッド スツール SCRAPWOOD STOOL
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