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ビスレー BISLEY ベーシック BASIC Fシリーズ 1F3 ファイリングキャビネット ～楽しくなるキャビネット～
BISLEY
BASIC F Series 1F3 Filing Cabnet
形が完成している家具。
それらをお家に迎える際には、自分の中にその格好よさを取り込む事が出来るようで嬉しく感じますよね。
ただ、さらにそこに一捻りして、「自分らしさ」を表現しようとするなら、こだわりたいのがカラーリング。
只今経堂店には使いでの良いキャビネットが色数豊富に4つ入荷しておりますので、ご紹介させて頂きます。
お探しの方は是非ご一読下さいませ。
イギリス人が見つけた、ユニークなカラーリング
ご紹介するのはイギリスでは有名なメーカーの一つ、ビスレー（BISLEY）社。
1939年にイギリスのロンドンよりわずかに南西にあるビスレー村で創業した、ファニチャーメーカーです。
創業当時は自動車のパーツを製造していましたが、1940年代に入り増加していたニーズに応える形でスチールキャビネットの製造を開始し、現在70年を超えて今もなお製造を続けている老舗のメーカーです。
あまりオフィス家具を見ないという方でも、このシンプルな形や、「BISLEY」というロゴを見たことある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
70年というヒト一人の人生ほどに長い期間スチールキャビネットに携わるビスレー。
もとより自動車のパーツという高品質が前提とされるアイテムを作っていた同社はその手腕をスチールキャビネットでもいかんなく発揮し、イギリスを代表する権威あるデザイナー、サー・テレンス・コンランが1970年代に行った「ストレージ提案」という収納に関するムーブメントを契機に、ビスレーは世界的なメーカーへと成長してゆきます。
1990年代にはPCの普及に合わせた新しいデスクの提案等、古きを大切にしながらも常にニーズに応え続ける実直な企業です。
今回入荷したのはそのビスレー社のクラシックな魅力が詰まったキャビネット。
バランスの良い、変哲なところのないスクエアなフォルム。
引き出しはコンパクトに仕分けがしやすい上3段に、たっぷりとした容量の下1段の組み合わせ。
外側は滑らかな曲面が柔らかく、内側には引っかかりとなるバイピングが施された取っ手。
地味だけど収納物が一目瞭然となるインデックスホルダー。
最上段には文具等小物をきれいに整頓出来るペントレイが付き、
引き出しはスライドレールが付いているタイプで、収納物の重さにかかわらずスムーズに出し入れが出来ます。
今回のアイテムのシリーズ名はBASIC F。
Fはファイリング（=Filing）の頭文字から取られており、
最下段にはバインダーやファイルといった物量が多くなりがちなアイテムを収納出来る深さが。
レールを使えば別売りのファイリングホルダーを掛けてより機能的に使う事も可能になります。
そして大きな魅力の一つ、カラーリング。
イギリスは伝統と格式の国。
巷にいろんな「イギリスらしい」アイテムはありますが、どれもに共通するのは抑制の効いた品の良さ。
鮮やかで目を惹く色味でありながら、ツヤピカではないマットな質感との組み合わせ。
この趣味の良さはアイテムを悪目立ちさせる事なく、お部屋に馴染み良い絶妙なバランスを作り出しています。
真面目で普段の収納を助けてくれる機能性を持ちながらも、
見ているだけでも楽しい遊び心を見せてくれる色使い。
これ見よがしでなくて、けれども大胆に。
まるでイギリスの紳士淑女のようにウィットの利いた、自分のカラーリングを楽しんでみませんか？
BISLEY BASIC F 1F3 Red
BISLEY BASIC F 1F3 Blue
BISLEY BASIC F 1F3 Green
BISLEY BASIC F 1F3 White
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