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ハーマンミラー Herman Miller DCW プライウッドダイニングチェア ウォールナット 現行 美品 C&R イームズ ~ミッドセンチュリー期の不朽の名作チェア~ 【 買取と販売とレンタルのお店 】
Herman Miller
DCW Dining Chair
昨日に引き続きまして、自由が丘店からはイームズの椅子をご紹介させていただきます!
サイドシェル、アームシェルなどの椅子と同じデザイナー、イームズの代表作『DCW』。
5つのパーツからなるシンプルで研ぎ澄まされたデザインをご堪能下さい。
ミッドセンチュリー期の不朽の名作チェア
デザインを手掛けたのは、ミッドセンチュリーを代表する建築家チャールズ&レイ・イームズ。
戦時中は負傷兵のための脚の添え木を作るなど、成形合板の技術を磨いていた二人は1945年、『DCW』と『LCW』を発表します。
今回ご紹介する『DCW』は「Dining Chair Wood Legs」の略称でダイニング用の椅子となっています♪
まず「美しい…」の一言言わせてください…笑!
言葉で色々説明することなしに、誰しもが美しいと感じることのできる椅子。なかなかありません。。
「タイム誌」に20世紀のベストデザインとして絶賛されるなど世界基準のお墨付きです。
座面と背もたれ、前足、後足、そしてそれらをつなぐ背骨は硬材の層を挟んだ5層のプライウッドで出来ています。
薄くスライスした木材を圧着した曲面状の「成形合板」は、歪みや反りが出にくいことがポイントです。
実はトーネットが曲木技術を確立する前にやっていたことに近いですが、大量生産までこぎつけたイームズの方が成形合板技術では勝っていたということになるのでしょうか。身体が当たる部分にネジ等が出ていないのもイームズデザインの椅子の魅力の一つですよね。
部材の数を極力少なく、形状も装飾を排しシンプルにすることで美しく仕上がっています。
この椅子を語る上で欠かせないのが、ショックマウント。合板同士をつなぎ合わせ、衝撃を吸収する天然ゴムが快適な座り心地と耐久性を生み出しているんです♪
座面は後ろに傾いているのでゆったりと体を預けることができ、座面幅も広いので十分にくつろぐことができますよ。
椅子にずっと同じ姿勢でいることってないですからね。足を横に出したり、後ろ向きで座ってみたり。色んな姿勢でお楽しみ頂けます。
椅子として使わなくても、オブジェになってくれる名作『DCW』。お金さえあれば、購入しとりあえず部屋に置いておきたい逸品です。。笑 隣にウッドシェル置いて写真撮ってみました。こちらもかなりの美品ですよ…!
ずっと狙っている方、最近イームズが気になる方、状態もかなり良好ですので、お買い逃がしのないようにお願い致します!自由が丘店に展示していますので、ご来店お待ちしております。
—————– SPEC —————–
Item number: SE06-401
Size: W49.5 × D54.5 × H73 (SH44.5) cm
Price: SOLD OUT-
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