U.S.A HermanMiller
A. Girard × C&R. Eames 70’s vintage Lafonda base Side shell chair

本日は、従来のオフィスやラウンジ、カフェ等の空間で見掛ける無味乾燥なデザインのチェアとは一線を画す ” ハーマンミラー / Herman Miller ” 社製の希少な60-70’sビンテージのオリジナルプロダクト 『 ラフォンダベース サイドシェルチェア / Lafonda base Side shell Chair 』 のご紹介です♪

巨匠らによるMCM黄金期の近未来的デザインのチェア

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今や伝説となったN.Y.のタイムライフビルディング内の南米風レストラン「 ラ・フォンダ・デル・ソル / La Fonda Del Sol 」の内装を手掛けていた ” アレキサンダー・ジラード / Alexander Girard ” が、親交のあった ” イームズ夫妻 / Charles & Ray Eames ” に家具のデザインを依頼し、1961年に生み出された LaFonda シリーズの一つ。

同社のテキスタイル部門ディレクターだったA.ジラルドとC&R.イームズの見事なコラボレーションであり、人体工学に基く独特な曲線を描いた3次元一体成型のFRP製シェルと何処かアールヌーヴォーを想わせるような滑らかな曲線を描くアルミバフベースの組み合わせが、実にスタイリッシュで近未来的な印象を与えます。

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ミッドセンチュリー黄金期にハーマンミラーからリリースされたプロダクトでありながら、半世紀以上経過した今尚色褪せない斬新なデザイン…

「 ディテールは単なるディテールに留まりません。ディテールとは些細な詰まらないものではなく、ディテールこそが製品を作るのです。」と彼が言った通り、快適さを最優先した結果、生み出された秀逸な機能美。

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フレームが一体となったスレンダーなアルミダイキャスト（ アルミニウムバフ ）の支柱とベースが、設置した空間をラグゼな雰囲気へと演出してくれます。

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シート下やベース下、4本の支柱の間にはクリアランスが設けられ、設置した空間を圧迫しない軽快な印象へと仕上がっています。チャコールグレーのラミネートで覆われたカラーバージョンも国内外の中古市場を見ても大変珍しいものになり、脚元には従来通り乳白のグライズも付属しています。

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このラフォンダシリーズは、通常のシェルチェアよりもバックレスト部分が低く小さめに作られており、レストラン内で同グループのテーブルの下にチェアを収めた際、天板高より椅子の背が飛び出さないように平面に広がる空間を統一する事で、ビルからの眺望や見栄えが良くなるように均一の高さ（ 面合わせ ）に設計されているのが特徴です。

シェルのカラーは定番のパーチメントで、モノトーン系に纏まっているので、より流線型のシルエットが際立ち、ニュートラルなカラーリングの為、幅広いインテリアにマッチしてくれそうです。空間に佇む姿、そして壁や床に映し出されたシルエットも作品の一部のようです。

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レプリカには存在しない正真正銘ヴィンテージモデル。本格派の方ならシェル&ベース共にオリジナルがお勧めです。

シェル裏面のエンボスには大きな角型のマークがハッキリと確認出来ます。

前述の通り、1stに比べればエッジの反りはより深く、勝るとも劣らない相当量のファイバー！ オリジナルの風合いは実に魅力的です。

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リビングやベランダ等ご自宅での使用は勿論、オフィスの商談用やサロンのウェイティングテーブル等として幅広いシーンで活用頂けそうです。

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元々受注生産で製造していたガラステーブルも近年まで販売されておりましたが、残念ながらテーブルさえ現在では製造中止となったレアな一品。

久々の入荷となりますが、お手頃価格でご提供させて頂きますので、スペースエイジファンや小振りなチェアをお探しだった方は、是非この機会をお見逃しなく～っ！