Herman Miller
Aeron Chair B size

 

 

自宅で過ごす時間が増えたことで自宅にオフィスチェアを導入する人が増えましたね。

在宅勤務用のチェアやゲーミングチェアなどなど。

 

用途は様々ですが、長時間座るなら体に良い椅子にしたいですよね。

そんな自宅用のオフィスチェア中でも特に多くの人に選ばれている、ハーマンミラーの代表作・「アーロンチェア」のご紹介。

 

 

アーロンチェアを使いこなそう

 

 

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優れたデザイナーによる名作を数多く生み出している“ ハーマンミラー / Herman Miller ”社の「アーロンチェア」。

正しい姿勢を維持するための機能が多く、快適な座り心地のチェアで知られています。

imptionでも度々ご紹介させて頂いているので、知っている方も多いかも知れませんね。

 

今回、下北沢店に入荷したアーロンチェアは６つの機能が付いています。

でも、機能ごとにどういった効果を持つか分からないって方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そんな方の為に、一つずつご説明していきますね。

 

 

 

 

まず最初はガス圧式シート昇降機能。

オフィスチェアなら基本的についている機能なので、こちらついてはさらっとご説明しますね。

こちらは座面高さ調整機能。こちらのアーロンチェアは座面の高さが41cm-54.5cmと13.5cmまでの高さ調整が可能となります。

 

 

 

 

次に、リクライニング機能。リクライニングの硬さ・範囲設定の機能になります。

硬さ設定は、座面下部にある「 + 」と「 – 」のレバーを回す事によってリクライニングの硬さを変える機能。

後ろに体重を掛けた時の反発する力を調整する機能ですね。自分の体格に合った調整をする事で良い姿勢を維持できる機能です。

 

範囲設定は、設定した角度以上倒れないようにできる機能となります。

全くリクライニングをさせないようにも設定できるようですよ。

 

 

 

 

続いては、前傾チルト機能。

これは椅子がやや前向きに倒れる機能で、5度まで前傾する事が可能となります。

 

前傾する事によって集中力を高められる姿勢を快適に保てるようになります。

身体を支えながら前傾姿勢を保つ事によって、腰の負担を減らし、疲労を軽減してくれます。

 

私はこの体勢を臨戦態勢と呼んでいます (笑)

 

 

 

 

姿勢に関するサポート的な機能に注目されがちですが、私が注目するのはアームの高さや角度の調整機能。

座る体勢はもちろん大事ですが、私は作業するうえで腕の位置が一番重要だと思っています。

 

腕を伸ばしたままの状態は肩こりの原因。

キーボードを打つ時、書き物をする時、本を読む時、ゲームのコントローラーを持つ時。

腕の位置はそれぞれ違ってきます。

 

そんな時にアームの高さ・前後左右の位置や角度を調整する事で楽な姿勢で肘を置くことが可能なのは嬉しいポイントですね。

 

 

 

最後は、ランバーサポート調節です。

ランバーサポートとは、厚みを持たせたスポンジで背もたれと背中の当たり部分を支える為の機能。

上下する事によって、背骨の形状に沿ったサポートが可能。

 

表と裏でスポンジの厚みも違う為、自分に合った厚みの方を使って調整が出来ますよ。

こういったギミックをメッシュシートに付ける事で、姿勢が良くなり長時間座っていても疲れづらいのです。

 

 

 

 

 

ハーマンミラーの代表作・「アーロンチェア」はいかがだったでしょか？

もう知ってるよって方が殆どだったかもしれませんが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

アーロンチェアはＡ・Ｂ・Ｃと３つのサイズ展開をしていますが、今回入荷したものはＢサイズとなります。

中間のサイズとなりますので、成人女性・男性どちらにもフィットしたサイズ。

太腿の裏を支えるバナナクッションも新品の物へと交換済みなので、これからもガシガシ使っていけますよ！

 

将来的な事を考えると、とりあえず座れる椅子よりも多くの機能により身体に負担のかかりづらいチェアを選んだ方が絶対いいと思います。

自身への投資へ、いかがでしょうか？