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デンマーク ビンテージ Danish Vintage ソーイングテーブル サイドテーブル チーク材 1ドロワー キャスター 北欧 ~ 風土が生む文化 風土が生む家具 ~
Danish Vintage
Sewing Table
北欧最南端に位置する「デンマーク」。場所柄日照時間は短く、年間を通しての日照時間は日本と比べて300時間程も短いと言います。
聞いただけでは気が滅入ってしまいそうですが、そんな風土だからこそ生まれるものもあります。今回はこの地域だからこそ生まれた、一風変わった家具を紹介致します。
風土が生む文化 風土が生む家具
日の入りが遅く、日没が早いとなれば必然的におうちにいる時間は長くなります。昔は今の様にネトフリだのユーチューブだのはありませんし、在宅勤務もできません。そんな中でデンマークの人達がしていた事のひとつがキルトや編み物等の「手芸」。今回紹介の「ソーイングテーブル」誕生にはこんな文化的背景がありました。
天板下には細かく仕切りの付けられた引き出しが。小さく、種類の多い手芸用品を取り出し易くしまっておくには非常に便利です。もちろん手芸用品以外にだって、アクセサリーや文房具等々、いろんな小物の収納にお役立ていただけます。
その下に付くのは風通しの良いラタンのバスケット。湿気に弱い布等を入れておくにはうってつけだったのでしょう。直線的なシルエットにくっつく丸いバスケットは、デザイン的にも非常に面白いですよね。枠にはパイン材が使われている事にも注目です。
このくちばしのような取っ手もデンマークの家具ならでは。日照時間の少ない季節でも屋内で明るく過ごせるような、素敵な北欧デザインが詰まっています。
もちろん北欧の家具らしくふんだんに使われたチーク材も魅力。きめの細かな木肌、発色の良い赤茶は経年によりまろみを帯び、なんとも優しく温かな雰囲気に。
室内で過ごす時間が多いからこそ、快適で心地よい空間を作ろう、という北欧ならではの「ヒュッゲ」な精神が感じられるビンテージ家具の紹介でした。サイズ感も小振りでどこにでも取り入れやすく、サイドテーブルとしての使用もオススメです。
場所が変わればつくられる家具も変わる。当たり前だけど面白いですよね。デンマークの風土が生んだ可愛らしい「ソーイングテーブル」。是非この機会にご検討くださいませ。
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