Svenskt tenn
arm chair 969

夏っぽいことしてますか？海やプールで泳いだり、避暑地に出かけたり、バーベキューをしたり。私の最近の夏っぽい行事と言えばお店のエアコン掃除ですかね。。。笑 ずーっとつけていないとやっぱりフィルターや本体にホコリが溜まっていて掃除も大変でした！笑　仕上げの洗浄スプレーもして綺麗に掃除した後のエアコンはその後快適に動いています♪夏っぽいことと言えば先日花火も見たんです！ヒュ～・ドーンッ！パチパチパチ・・・夏って感じがしましたね～♪今年はあと何回花火が見れるかな～♪さて、そろそろ商品の紹介へ。本日はスウェーデンのブランド『 Svenskt tenn / スヴェンスクテン 』の家具が主役です。日本におけるこのブランドのイメージとは一味違ったアイテムを入荷しましたのでご覧ください。

有名なのは花火のようにカラフルなデザインだけど・・・

『 スヴェンスクテン 』聞いたことがある方も多いかと思います。日本ではカラフルでポップなデザインのテキスタイルや服飾小物、キッチン雑貨や家具などを扱い、女性からの絶大な支持を集めることで知られている北欧ブランドです。今回はそのイメージとは少し違ったエレガントで大人なアームチェア969をご紹介。スヴェンスクテンのアイテムはご紹介が初ですので、ちょっと歴史もおさらいです。

創業は1924年。歴史のあるブランドですね。スヴェンスクテン＝スウェーデンの錫という意味。その製品の質の良さが人々の評判になるのに時間はかからず、創業から4年後の1928年にはスウェーデン王室御用達のお店として登録されるまでに急成長を遂げていく事になります。そんなスヴェンスクテン。元々は錫を扱うブランドとしてスタートしたブランドながらあるデザイナーとの出会いでブランドイメージを大きく変えていくことになります。デザイナーの名は『 Josef Frank / ジョセフ・フランク 』。

1930年代に入りブランドとしての力を増すために家具などのインテリアを手掛けるようになって間もなく、スヴェンスクテンとジョセフ・フランクは出会います。彼の生み出した洗練されたデザインはテキスタイルだけで160種類、家具に至っては2000以上と規格外！スウェーデンを代表する巨匠で、今でも数多くのファンがいるデザイナーとして知られています。こちらのアームチェア969がデザインされたのは1939年のこと。こちらはマホガニー材とラタンを使用したモデルとなっています。

いくつかあるうちの特徴の中でまず目につくのが湾曲したアームフレーム。脚部や背のフレームがカッチリしたストレートラインなのに対し、ここだけ急に遊び心が感じられる艶っぽいくびれになっていて、そこはかとない余裕が感じられるポイントです。

レザーとフレームの境界線のように打ち込まれた装飾鋲も特徴的。さり気なく異素材を合わせ、高級感を増すアクセントにもなっています。少しくすんだ表情も素敵です。

バックからのデザインがお洒落なのもこのチェアの特徴。前からは背クッションで見えませんが、ラタンの編み込みが背中を支えてくれます。デザイン性も高く、ただそこに佇むだけで、リリカルな表情を楽しむことができますね♪※リリカル＝美しく表現された、詩的でロマンティックな

いかがでしたか？スヴェンスクテンのアイテムにはこんなにエレガントで大人スタイルのアイテムもあるんです♪座り心地は弾力のある座面にしっかりめの背もたれで気持ち良いですよ♪自慢の1脚になること間違いなしのアームチェア969。この機会に是非腰かけてみて下さい♪

—————–　SPEC　—————–

Item number: KY18-126

Size: W67 × D75 × H86 （SH47） cm

Price: SOLD OUT

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