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ジャパンビンテージ Japan vintage チーク材 サイドボード 蛇腹扉 北欧スタイル ~和と洋が融合したサイドボード~
Japan Vintage
Teak Sideboard
こんにちは。学芸大学店の本日のブログでございます。私は海外映画が好きなのですが、映画に出てくるお家にはなんだかお洒落なインテリアや家具が置いてあるイメージがありませんか?(もちろん演出ってことはあるとは思いますが)お洒落なインテリアや家具の中でも私の身近にはないサイドボード、これをお家に置くのって憧れだったりします。テレビボードなんかとも少し違うこの家具のこと、少し調べてみました!
和と洋が融合したサイドボード
今回ご紹介させて頂くのは日本製のサイドボードです。年季が良い感じに入ったビンテージ品となっております。
サイドボードが家具界に現れるようになったのは17世紀初頭のヨーロッパと言われています。当時のヨーロッパではディナーパーティーが頻繁に行われる煌びやかな時代です。ゲストを招くための特別なダイニングルーム内で高級な食器やカトラリーを保管したり、肉を切り分ける為に使われていたようです。結局のところ、使い勝手の良い食器棚ということだったのでしょう。
食器類もプラスチックに変わり、食文化が簡略化された頃にはリビングとダイニングは一つの部屋に設計されることも多くなったようです。使い勝手の良いサイドボードはリビングでもダイニングでも兼用できる、優秀な収納家具として残ってくれたのですね。
日本にどのような経緯で来たのかは分からずじまいでしたが、元々床に近い生活をする日本には背の低い家具が多いので、キャビネット程背が高くないサイドボードが馴染みやすかったのではないでしょうか?
長くなりましたが、こちらのサイドボードは北欧テイストを取り入れたデザインとなっております。詳細な時代は不明ではあるもののビンテージ品ということは、当時の日本が海外に憧れて作ったということにしましょう。その方がロマンがありますよね。
チークの深い色味は日本の住宅とも良く馴染んでくれます。その色だけで北欧家具のような印象を受けますが、なんといっても北欧ビンテージ家具によく見られる蛇腹扉がインスピレーションを感じたんだろうなと思わざるを得ません。こちらはスムーズに動作しますので、ご来店された方は是非動かしてみて下さいね。
収納箇所はたっぷりあります。現代ではヨーロッパのように食器をしまうだけでなく、掃除用具や文房具をしまったり本を立てて本棚みたいにしてみたり、クリエイティブに使えるところがいいですね。デザインは写真で見ても分かる通りのカッコよさ、そして機能性も高いサイドボードとなります。ビンテージ品としては良好なコンディションを保っておりますので気になった方はお早めにお問合せ下さいませ!
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