Castelli
DSC 106

 

 

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

4月に入り、暖かな日差しと少し冷たさの残る風が心地よい今日このごろ。

衣替えやお部屋の模様替えにはぴったりの季節となりました。

 

本日は、1965年にデザインされてから今もなお多くの人々に親しまれている、イタリアを代表する名作チェア「DSC 106」のご紹介です。

 

 

 

まるで彫刻のようなフレームを持つ、名作チェア。

 

 

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“DSC 106″は、ジャンカルロ・ピレッティにより1965年にデザインされた、公共用スタッキングチェア。

イタリア・カステリ社の為に特別にデザインされたことから”カステリチェア”と呼ばれています。

 

薄型のシート、シンプルで存在感溢れるフレーム。

そのユニークで画期的なデザインから多くの公共施設に採用されたと同時に、世界各国の美術館で展示保存される等、イタリアを代表する傑作チェアとして知られています。

 

 

 

 

 

 

ジャンカルロ・ピレッティは様々な画期的なアイディアを製品に盛り込んでおり、現代の折り畳みチェアの原形と称されるチェアをデザインしたことでも有名です。

 

同氏が生み出す家具は、シンプルに使えて壊れにくい、機能的に洗練された家具ばかり。

 

これまでに発明された構造やアイディアの数々は、現在のデザイナー家具にも活かされています。

 

 

 

 

 

 

 

目に飛び込んでくるのは、ハッキリとした曇りのないフォルム。

 

フレームは必要最低限の構造でありながら、一つ一つ彫刻されたかのような立体的な佇まいとなっており、アルミニウムが持つ様々な質感や表情が引き立てられています。

 

シートは、プライウッドによるシンプルなラインと厚み以上の丈夫さが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

ミッドセンチュリー期特有の素材の組み合わせでありながらも、唯一無二のオリジナリティを放つ”DSC 106 カステリチェア”。

やはりミッドセンチュリー期の中でも名作チェアと言われるに相応しい存在感がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

カステリチェアのもう一つの大きな特徴は、その優れた耐久性です。

 

高度な技術で加工したプライウッドを金属フレームでクランプすることで、金属の釘やネジを木材に打ち込まずにフレームとシートを固定した独自の構造。

 

これによりネジ緩み等のトラブルが少なく、長い期間でも安心してお使いいただけます。

 

スタッキングできる仕様なので、纏めて仕舞える実用的な設計。

 

公共の場で毎日、そして長期間使用されることを想定して作られた、画期的なデザインが光るチェアとなっております。

 

 

 

 

 

 

 

デザイン性の高いルックスもさることながら、非常にしっかりとした構造で丈夫に作られていますので、ミーティングルームやオフィス家具としてお役立て頂けるかと思います。

 

また、自分らしい空間造りを探している方、店舗用の備品としてもお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

用賀店では、爽やかなレッドが映えるPVCレザーシートのチェアが2脚と、プライウッドの質感をそのままお楽しみ頂けるブラックカラーシートのチェア1脚をご用意しております。

 

製造時期や仕様の違いからか、横幅、奥行きから高さまでブラックカラーの方が大きめ。スタッキングはレッドにブラックを重ねる事は出来ましたが、その逆は難しそうです。

 

細かく違いがあるからこそ、選ぶ楽しみがある1点ものの入荷。是非この機会にご検討ください。お問い合わせ待ちしております。

 

 

 

 

カステリ Castelli DSC 106 ダイニングチェア スタッキングチェア ミーティングチェア ジャンカルロ・ピレッティ Giancarlo Piretti イタリア A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カステリ Castelli DSC 106 ダイニングチェア スタッキングチェア ミーティングチェア ジャンカルロ・ピレッティ Giancarlo Piretti イタリア B

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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